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社会課題に挑んでいる人へ!「社会のために頑張る人」と「誰かの役に立ちたい人 」とがゆるく長く繋がれるオンラインコミュニティの話。

はじめまして!小南優作ともうします。

「できるコトをつむいで社会貢献」をコンセプトに、社会課題に挑むヒトとそれを応援したい人が繋がれるオンラインコミュニティを22年1月10日に開設予定です。

一般的な企業(団体)のコミュティの【ひとつの団体×多数の参加者】ではなく、複数の団体からなるコミュニティ(合同説明会のコミュニティ版、みたいな感じです)をイメージしていて、参加者の方は、横断的に各団体の活動をのぞいたり、興味のあるプロジェクトには参画できたり、ということが可能になるといいな、と思っています。

自己紹介

福岡にて株式会社ヒトコトという会社を営んでいる小南ともうします。新卒でにリクルートに入社。求人広告の営業をしたのちに、地場の広告代理店に転職。6年前に起業しまして今に至ります。

家族の写真

妻とこどもが3人、ワンちゃん2匹で愉快に暮らしてます。

これまでの活動

前職では通販事業の立ち上げ支援などを行っていて、専門の領域は販促やPR。現在の仕事もそれがメインです。加えて、3年ほど前から自社事業に挑戦しており、年に1回くらいのペースで、新しい企画をスタートさせています。

数ヶ月でとん挫したものも沢山ありますが、主なところでいうと…

「実はすごいヒトにスポットライトを。」をコンセプトに、取材されたいヒトとしたいヒトのWebマッチングサービスLOOKME

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「ちょっと冒険、ちゃんと貢献。」をコンセプトに、お金を介さずにできるコトが交換し合えるサイトcocanなどを立ち上げ、運営してきました。

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※現在、2つのサイトともにクローズしています。

感じた課題と希望

今準備を進めている社会課題に挑むヒトとそれを応援したい人が繋がれるオンラインコミュニティ「コラボワーク」は、これまでの活動の集大成的な取り組みです。

上記の2つ、それから続けることが出来なかった沢山のプロジェクトで共通して直面したのは「お金の問題」と「人の問題」です。

まずはお金の問題。

大きな売り上げは見込めない領域では、いくら社会性が高くても「続けることの難しい」ことを痛感しました。例えば、1つ目にあげたLOOKMEでは、およそ2年分の営業利益が、1年でぶっとんでしまい・・。※これは僕自身のチカラ不足も大きな理由なのですが。

それから人の問題。

現在、複業・兼業・プロボノと様々な参画の仕方が可能になりました。フルコミットか否か、という選択肢しかなかった頃に比べると格段に可能性は広がってはいると思います。ただ、まだ知名度も低く、資本力にも乏しい事業者が、スキルがマッチして、かつビジョンにも共感してくださる人と出会う難易度は依然高いと思います。

ただ、1つ大きな希望も持っていまして、それが「報酬の有無に関係なく、自分の経験やスキルを誰かの為に役に立てたいと考える人がとても多い」ということです。

コラボワークのこと

上記に書いたcocanで実感したことです。「お金を介さず」がコンセプトのサイトでしたが、1年半の間で400名を超える方に、ご自身の「できるコト」を出展いただき、その体験を綴っていただた記事は150を超えました。

そんな「だれかの役に立ちたい気持ち」を社会課題の解決に昇華させる仕組みとして構想しているのが「コラボワーク」です。

最初は、ソーシャルセクターとプロボノのマッチングサイトをつくろうと思っていました。ただ、既に活動をしている方々に話を聞いたところ

◎ソーシャルセクターの人
・スキルだけではなく活動に共感してくれる人を探している
・普段の活動や考えていることを伝えられる場所が欲しい
◎プロボノに興味がある人
・プロボノとまではいかなくても、もっと敷居低く、自分のできるコトが活かせる場所があったら嬉しい
・同じく活動をしていると交流が持ちたい

といった考えがあることを知り、単なるマッチング(=繋がって終わり)ではなく、ゆるく長く繋がりつづけられる場所(=コミュニティ)というカタチをとることにしました。

協力者と共感者、どちらとも繋がれる場所をイメージしています。

社会課題の解決に向けて活動している人が、普段何を考えて、どんな挑戦にしていて、何に悩んでいるのか、そんな普段の姿を伝えられる。結果、出会いがあったり、更には近いビジョンを持つ企業や団体同士のタイアップや交流も発生する…そんなイメージを込めて「コラボワーク」と名付けました。

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事前登録

現在(1月7日時点)7団体の社会起業家の方、それからその活動を応援したいという30名以上の方の参加が決まっています。

こちらのフォームより事前登録をお願いいたします。


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