レディプレイヤー１は大人のガチな遊びを見せる映画

先日、ワーナーさんから誘っていただき
レディプレイヤー１の試写会に行ってきました
ほとんど前情報なしで見ています

知っているものを見つけると 嬉しい

仮想現実空間オアシスの中で、オアシス創始者の残したクイズを
解いていくというお話なんですが、
その空間のなかでは自分の好きな姿になれたり
好きな乗り物に乗れたりするので
見たことあるキャラやアイテム、乗り物がたくさん出て来る。
予告映像でもデロリアンやガンダム、キングコングが出てましたが
本編中は本当に瞬きするヒマもないほど小ネタが出てきます。
最近大ヒットしてたポプテピピックもそうですが、作品の中に自分の知ってるネタが出てくるだけで一瞬で心掴まれちゃうんだよな。
しかもそれが押し付けや嫌味っぽくならないように作られているのがすごいなぁと思いました

こういう版権で版権を殴るみたいな作品は力のある人か、相当な命知らずな人しかできないと思うんですが、見る側としてはこういう作品がどんどん見たいなぁという感じです。
マーベルvsDCみたいなヒーロー映画早く来ないかな！

ストーリーの方もシンプルでとってもわかりやすい。
所々ご都合主義的な部分もあって、その度に
こんな部分を気にしちゃって自分も年をとったのかなぁと
中盤モヤモヤしてたんですが
ガンダムの登場で「あ、これそういう映画じゃないんだ」と吹っ切れることができました。小ネタにもメインのストーリーにも「真剣」に「遊ぼう」というニュアンスが入ってて、見ていてそれにちょっと元気付けられた私でした