見出し画像

闇の西洋絵画史 第二期[白の闇編]刊行!全10巻ついに完結! 記念キャンペーン開催します!

好評シリーズ「アルケミスト双書」のなかでも人気の『闇の西洋絵画史』篇
西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ。
悪魔、魔性、怪物、髑髏、横死というラインナップで登場した第一期[黒の闇編]に続き、[白の闇編]がついに刊行!

注目のタイトルは「天使」「美童」「聖獣」「楼閣」「殉教」!

闇の西洋絵画_白5冊■著者・山田五郎より
西洋絵画には、教科書には載せられない「影の名画」もあれば、逆によく見る名画に「影の意味」が隠されていることもあります。
けれども、今日の感覚では不健全と思える表現や寓意も、描かれた背景を知れば納得でき、
見え方が変わってくるはずです。西洋絵画の本質は、その最大の特徴である陰影法と同様に、
光のあたる表面だけではなく闇の側面も見ることで、はじめて立体的に浮かび上がってくるのではないでしょうか。

■本シリーズの特徴
・1冊1テーマを詳説
・類をみないユニークな切り口
・1冊あたり約70作品を掲載
・コンパクトで瀟洒な造本
・本物の美術の教養に
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても

第二期[白の闇編]刊行、全10巻完結を記念してキャンペーンを開催いたします

★第二期【白の闇篇】5冊まとめて創元社ホームページよりお買い上げの方にもれなくトートバックプレゼント!

プレゼントCP4

●特製セットケースにてお届け!

第二期セット箱

さらに!!今回はシリーズ完結を記念して、12月末までに創元社ホームページにて第一期セットをご購入済、かつ第二期セットを創元社ホームページにてご予約いただいた方にはオリジナルチケットホルダーをプレゼント!

プレゼントCP3

【チケットホルダープレゼント注意事項】
『黒の闇編』『白の闇編』をご購入の際、同一メールアドレスをご入力いただきますようお願いいたします。※複数メールアドレスをご使用になられた場合、同一の方からのお申し込みだと判断できず、チケットホルダーをお届けできない場合がございます。

トートバックは全10巻が収まるサイズ!
黒色でしっかりした生地に「Memento Mori」「Carpediem」と銀色に文字が刷られています。

「西洋絵画に描かれた髑髏は、誰にでもわかる死の象徴として現世の虚栄を戒め、より充実した人生を送るように促す護符。「メメント・モリ(死を想え)という警句は「カルペ・ディエム(今日を生きよ)」という励句と表裏一体なのです。死を忌避して日常から遠ざけることで、かえって生の意味が希薄になり、生きる実感が得られないでいる今日こそ、私たちは髑髏が語りかける「memento mori」や「vanitas」に耳を傾けるべきでしょう。」
(『髑髏』より)

チケットホルダーはトートバックと対照的に白を基調に、裏面にはグスタフ・クリムト「ベートーヴェン・フリーズ」をあしらっています。「ベートーヴェン・フリーズ」は【黒の闇篇】でも取り上げられています。美術館、博物館だけではなく、コンサートチケットを入れても!

ぜひこの機会に!

シリーズ詳細、ご購入はこちらより

画像5