【暴論】50kg台から72kgまで太れたワケ vol.72
この記事では、痩せ型の男が4カ月で約55㎏から72㎏まで増量に成功したときにしていたことを紹介させていただきます。
1.腹をくくる
体重を増やすことは、痩せ型の人にとってかなりキツイことになります。
食トレ(食事トレーニング)は筋トレよりも遥かにしんどいです。
なんせ、吐き気や胃腸の痛みと戦わないといけなかったからです。
でも、1番は顔が変わってきていることに気づかないことです。
太れば身体だけでなく顔にも肉が付いてきます。そのうえ、毎日鏡で自分の顔を見ると思うので顔が別人級に変わっていることに気づかないケースがあります。
私の昔の太っている写真を見たら本気で増量なんかしなきゃ良かったと思うほど変わっていたのでかなりの黒歴史を作ってしまいました。
食べるのもしんどい、顔がだんだんと変わってくるのも辛い(自分ではきづかない)ので、出てくる腹をくくらないと増量はできないです。
2.空腹時間をなくす
何年も生きていれば、いつお腹が空くか大体分かると思います。そのお腹が空いたときにおにぎりをぶちこみます。
しかし、仕事中など融通が利かず、なにも口に入れられない方もいらっしゃると思いますので、その時はいつもお腹が空く前の食事で食べる量を増やしてください。
そもそも、なぜ空腹時間をなくすのかというと空腹になるということは身体はエネルギーを欲していることになります。
でも、なにもエネルギーを摂取できないと身体は脂肪や筋肉などを分解させてしまいます。
皆さんも経験があると思いますが、お腹が空いてもちょっと時間が経てば空腹がマシになったり空腹感がなくなったりします。
それは、脂肪を分解しエネルギーとして使うことで血糖値を上昇させるために起きます(知らんけど)。
なので、ベストな時間はお腹が空く少し前に食事をとることができれば、より効率的に太れます。
3.炭水化物を増やす
炭水化物は痩せるのにも、太るのにもキーになります。
人は炭水化物量を増やすほど太ります。
なので目標を立てます。
1日でお米2合食べられるか挑戦し、食べられるのなら3合、4合と増やしていきます。私自身も1日に4合以上は胃にも相談せずに食べていました。
「5合以上食べられる人は才能しかないです。」
これでかなり太ったので本当に炭水化物の量は増やしてください。
おすすめは、おにぎりにしていつでもどこでも食べられるようにすることで食べる量を稼ぐことができ、空腹時間もなくすことができます。
4.動かない
できるだけ、動がないことです。
動かすのは顎だけです。
かなり難しいですけど、例えばエスカレーター、エレベーターに積極的に乗ります。階段という存在を増量中は忘れてください。
食べて得たカロリーを無駄に消費しないでください。
あとは、時間に余裕をもってください。
バタバタしちゃうとそれだけでカロリーを消費してしまうのでゆっくりとした動作が1gでも重くしてくれます。
トレーニングでもそうです。
有酸素はできるだけせず、高回数を狙った筋トレもしないでください。
体重が増えると扱える重量も伸びやすくなるので、できるだけ重さ重視+インターバル長めのトレーニングで、ぜひ筋肉の成長を楽しんでください。
まとめ
太れるのも、痩せられるのも才能です。
本当に痩せ型の方が太るのはかなりつらいですが、まずは空腹にさせないように工夫し、少しずつ炭水化物の摂取量を増やすことが身体を大きくする1番の近道だと思います。
※この記事が少しでも参考になれば幸いですが、過度の増量はかなり身体に負担を掛けますので自己責任でお願いいたします。
最後までありがとうございました!!
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