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体をきたえねばと思う今日

今朝、胃腸科に行った。
過敏性腸症候群のようで、便秘と下痢を繰り返すため、
お薬をもらいに行った。
案の定、大腸カメラを勧められたが、
「お薬で様子見ます。」と伝えた。
ひまがない。
自分の体なので、自分で大切にしなければいけないのだが。

胃腸科からでたら、すっ転んでしまった。
階段(とても低いやつ)を踏み外した。
段があることに気づいていなかった。
厚底のローファを履いていることを後悔した。
年甲斐もなくそんな若者の履くような靴を履いているから、
こんな目にあったのか。

いや、体をきたえないといけないな、と思った。

なんでも、物のせいにしてはいけない、
自らを戒めないといけない、と思った。

転んだ拍子に、右手をついたら手首のところを擦りむいてしまい、
しばらく右小指が痺れていた。
これはまずいと思った。
膝もひどく痛かった。
今、一日たったところで、
左の足首も痛い。
ピアノを弾いたら、右手が痛かった。

本当に、今夜くらいから、スクワットでもしようと思う。
足腰を若いうちから鍛えておかないと、
老後が心配になってきた。
夫はもちろん、息子にも迷惑をかけたくない。

とにかく、きたえなければ。


実家に戻って1週間経ったが、
支出が減るだろうと思ったのに、増える一方である。
というのも、父の紙おむつや尿取りパッド、ベッドの敷パッドなど、
介護用品で割と金額が嵩む。
母は、父の年金と自分の年金だけで、よくまぁ生活していたなと思う。
今月は年金が入る月なので、
年金が入ったら、お金返すからと母は言っているし、
私もそうしてもらいたいところだけれど、
今、この家で、お給料をもらっているのは私だけなので、
なんとかやりくりして支出を減らしたい。
夫と二人で家計をやりくりしていた自宅生活を思い出すと、
本当に「老い」というものは怖いなと思った。
お金はないのに、買う物は増えていく。
自分の息子に苦労はかけたくないので、
今日、改めて、自分の体をきたえようと強く思った。

父は、月曜日から、入院する。
もう、手に負えないので。
なんだか、追い出すようで申し訳ないような気持ちにもなるが、
妹が言っていた、
「プロに任せたら安心だね。」
という言葉を思い出すと、ちょっとだけ心が軽くなる。

スーパーに行ったら、みょうがが安く売れていたので、
甘酢に漬けてみた。
自宅では、夫が酢を苦手なのでしないが、
実家は酢を好んで食べるので、
ちょっと作ってみた。

今夜は、これもまた、アスパラが安売りしていたので、
豚肉で巻いて、焼こうと思う。
最近、料理がまた楽しくなってきた。

それでは、また。バイバイ。

追伸:トップ画像は、夫がフィルムカメラで撮った風景である。
最近まったく写真を撮るどころかカメラにすら触れない夫。
せっかく、桜が満開なのに、一緒に見たいな。

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