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科学者シリーズ

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私が好きな科学者を週1人紹介しています。 目標は100人です。 よろしくお願いします('◇')ゞ
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記事一覧

【科学者シリーズ#083】炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者で細菌学の父【ロベルト・コ…

第35回目で紹介したルイ・パスツールは、近代細菌学の開祖と言われているのですが、実はもうひ…

【科学者シリーズ#082】自作で400台以上の望遠鏡をつくった音楽家で天文学者【ウィリ…

昔の科学者の中には、実験器具を自分で作り重大な発見をした人がいます。 例えば、第16回目で…

【科学者#081】科学界のため最前線に立ち続けた量子論の父【マックス・プランク】

第51回目で紹介したリーゼ・マイトナーは、1907年の秋にベルリン大学に進学します。 その時指…

【科学者#080】ノーベル化学賞と平和賞を受賞した量子力学を化学に応用した先駆者【ラ…

ノーベル賞を2度受賞した人は2022年時点では5人いるのですが、例えば第53回目で紹介したジョン…

【科学者#079】貧困に苦しみながらも劇作家になることをあきらめた実験医学の父【ク…

もともとやりたいことがあったのに、とあることがきっかけで別の道に進むことが人生にはありま…

【科学者#078】知的好奇心が旺盛で筆まめだった精神分析の創始者【ジークムント・フ…

哲学者のアリストテレスは「心は脳髄にあり」と言っており、一説ではこれが心理学の始まりだと…

【科学者シリーズ#077】死の商人と言われた発明家【アルフレッド・ノーベル】

毎年ノーベルの命日である12月10日に授賞式が行われるノーベル賞は、ノーベルの遺言に従い1901年から始まりました。 このノーベル賞は、はじめ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞、文学賞、平和賞の5部門がつくられます。 現在は経済学賞もあるのですが、この賞は1968年にスウェーデン国立銀行が創立300周年の祝賀の一環として設立されたものになります。 そのため、ノーベル財団は経済学賞はノーベル賞とは認めていません。 そんな世界的にも有名なノーベル賞ですが、この賞をつくるまで

【名言シリーズ#041】カール・フリードリヒ・ガウス

カール・フリードリヒ・ガウスは、ドイツ出身で1777年生まれの数学者、天文学者、物理学者にな…

【科学者シリーズ#076】脱走兵として捕獲され人生が変わった、異例の早さで教授になっ…

1789年7月14日から始まったフランス革命は、科学者たちにも多大な影響を与えました。 例えば…

【科学者#075】有名になることを嫌っていた寡黙な理論物理学者【ポール・ディラック】

1933年のノーベル物理学賞は、原子論の新しく有効な形式を発見した人として2人の科学者が受賞…

【科学者#074】生涯体調不良に悩まされ続けながらもドップラー効果を発見した科学者【…

自分の体調に苦しみながらも研究を続けた科学者は何人か紹介してきました。 例えば、第45回目…

【科学者#073】サモスの賢人と呼ばれ謎に包まれたピタゴラス教団のトップ【ピタゴラ…

今まで様々な科学者を紹介してきましたが、その中でも生涯が謎に包まれている人物としては、第…

【科学者#072】300以上の数学的著作を残した自国に認められなかった科学者【シメオン…

重要な業績を残しても、自分の生まれた国で評価されなかった科学者は何人かいます。 例えば、…

【科学者#071】12歳で教師となった、自分自身を研究した科学者【ジョン・ドルトン】

物質を2つに分けて、それをまた2つに分け、これを最後のひとつになるまで繰り返して、もう分けることができない最小の単位として原子であるという原子論という考え方がありました。 しかし、この考えは最初は科学者たちからは受け入れられませんでした。 しかし、この考えを支持する立場を取っていたのが第59回目で紹介したルートヴィッヒ・ボルツマンになります。 今回は、12歳で教師となった、自分自身を研究した科学者であるジョン・ドルトンを紹介します。 ジョン・ドルトン名前:ジョン・ドル