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【相手前衛を混乱させる!】_2023/1/21振り返り

こんにちは!
武田です(^^)

今日も振り返り記事やっていきます!
タイトルはズバリ「相手前衛を混乱させる!」です!

主に後衛の目線になるかと思いますが、相手前衛との駆け引きの中で、次に何を打ったら良いか迷ってしまったり、相手前衛にたくさんボールを触られて打つコースがなくなってしまったりという経験をしたことがある人は少なくないのでは!?

そんな時は前衛の立場になると、次に何をしたら良いか分かってきます。
前衛が「この後衛嫌だ!」「何を取りに行ったらよいか分からない!」と思わせる一つの手段として、今回のテクニックを紹介していきますね☆


〈余談〉
前回記事の余談で、スクール参加の際はお早めにご連絡くださいということでお知らせさせて頂きました!

前回はそんなに参加人数が多くなかったので、2クラス完全に分けることなく濃密に練習することができましたが、人数が多くなりそうな時にはお早めに時間変更のご連絡をします!

ただ、早めに連絡しないとスクールに参加してはいけないというわけではありませんので、ご安心ください(^_^)

冬だからこそ練習機会を求めてスクールに来る子も増えてますね!
夏に向けてしっかり練習しましょう☆

僕も2,3月合わせて3つの大会に出ることになりましたので、そこそこ練習しています!
2月の大会は道内の小さな大会なので、本気で優勝狙ってます!
3月の大会は広島県である全国大会の団体戦なので、一勝でも多くできればと思ってます(*^^*)

僕に負けず、皆さんも頑張ってください!



〈お知らせ〉
前回もお知らせしましたが、来月の女子ゲームクラスの日程が変更になってますので、お気をつけください!

なお、2/5の男子ゲームクラスも定員まであと1名となっておりますので、参加希望される方はお早めにお願い致します!

それと別件ですが、結構前に年度末にイベントを企画してる…的な話をしたのですが、3/26(日)の17:00~20:00あたりに決まりそうです(・ω・)
noteを読んでくれている人だけの事前告知!興味があれば今から空けといてください☆
詳細は後日発表致します\(^o^)/


では、本題に入ります!

左のストレート展開での中ロブで負荷をかける!

まず、ベースになる技術は逆クロスに打つ中ロブになります!

なぜ左ストレート展開の中ロブなのか?
それは以前に別の記事で解説しているので、そちらを見て頂きたいです!

簡単にいえば、一番角度がついて、相手から離れていくボールを追わせることができるというわけです。
つまり、左ストレート展開になったら中ロブを打つチャンスを常に伺え!ということになります!

しかし、これは武田がオリジナルの素晴らしいアイデアを思いついたから提案しているわけではなく、それなりにソフトテニスの競技歴がある指導者なら誰でも知ってることです。

なので、ストレート展開でロブを追う練習をしている前衛もたくさんいるということ!

そういう練習したことのないレベルの前衛が相手なら良いですが、少しレベルが上がってきたらそう簡単に2度も3度も簡単に中ロブを通せなくなります。

そこで提案するのが次のショットです!

前衛が下がっているのが見えたら次の手!

左ストレート展開で自分が打つ前に前衛が下がっているのが見えた、もしくは一度中ロブを取られた、としましょう。

それでも中ロブを打ち続けるのは一つの手ではありますが、得策とは言えません。
次の選択肢を使っていきましょう!

ここで有効になるのは、ミドルとショートクロスです。

まずミドルについて。
通常のストレート展開で相手前衛が正しいポジションに入っていたらなかなか打てないコースですが、相手がロブ待ちで少し逆クロス方向にポジションを移動している時は、ミドルは空いてるように見えます!

ミドルは実際に空いてるし、前衛もミドルは捨ててるんですね。
つまり確実にじゃんけんで勝てる手になります。

相手後衛が右利きならバックにもなるし、負荷をかけるにはバッチリのコースです!

次いでショートクロスですが、これは一撃必殺のショットですが、ベースライン際から打つのでミスをするリスクも高いショットです。
当然、相手前衛は足元なんて取れる体制にありませんから、決め球としては十分です。

決めることはできる分、リスクも高いので、しっかり練習しておきたいですね!!

3種類のショットを使いこなすには相手に読まれないことが大切!

以上、中ロブ・ミドル・ショートクロスの打ち分けで相手前衛の近くを通して、相手に強く負荷をかけていくテクニックです。

しかし、これは相手前衛に読まれないことが大前提となります。

前衛の立場からすると、中ロブだと分かっていたら気兼ねなくロブを追えるし、シュートだと分かっていたら堂々とネット前でボレーの準備をしていれば良いんです。

後衛の立場としては、相手の前衛にこちらの選択を読まれないようにすることがとても大切です!

では、どうしたら読まれないか。

それは、全部同じ打点で打つことです!

打点が下がった→ロブ
打点が高い→シュート と読まれた時点で前衛はどんどんボールを取りにきます。

(だいたいみなさんロブを打つ時は打点が下がります。)

それを防ぐためには、全部高い打点で打てるようにしておくことがとても大切です!

極論、シュートもロブもトップ打ちの打点で打てたらいいんです。
これも以前の記事で紹介しました。

これがとっても重要な技術になります!
前衛目線のアングルの動画を観ればわかりますが、トップ打ちの打点からロブを打たれても絶対に取れません。

もう一度言います。
トップ打ちの打点でシュートとロブ、そしてショートクロスも打てたら、まず前衛には取られません!

練習してください!!

お手本動画

さて、今回は福田コーチがお手本を見せてくれます(^_^)

簡単そうに見えますが、やってみたら絶対最初はできません。

もう一度言います。
練習してください!!(笑)

それでは今日はここまでです☆
インドアシーズンにトップ打ちロブをマスターしておくことを強くオススメします!

では、また次回の記事で(^^)

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

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