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【中ロブで崩してスマッシュで決める!】_2022/12/10振り返り

武田です!

今日の内容は中ロブで相手を崩して、打点が崩れきったところを見計らってスマッシュで決めるという練習の振り返りです!

小学生~中1の子はスマッシュ練習だけやりましたね!
応用は少し難しいので中2~クラスの子だけやりましたが、なかなかみんな苦戦してましたね(笑)

少し内容を詳しく説明しながら振り返ってみますね☆


〈余談〉
12/10につどーむで札幌のインドア大会があり、それに出場した子も多かったのではないでしょうか!
17日も1年生だけのインドア大会がありますので、そちらに出場する子も頑張ってください!

どちらの大会も全道大会に繋がるので、結果を出せた子は年明けの全道大会まで進むことができますが、おそらくほとんどの子がこの12月の大会が今年度最後の大会になると思います。
これからインドアシーズン!という時にこれで大会が最後というのがとても寂しいですね(´・ω・`)

大会が無いとなると、これからは春の大会に向けて、黙々と修行をするシーズンになります。
夏の間は次から次へと大会があって、どんどん新しい目標ができるというか、勝つことを求められる環境でありましたが、冬の間はそうではありません。
練習はやってもやらなくても目の前に大会がないし、やりたくても存分にできないという環境になりますので、なかなかモチベーションが上がらないこともあります。

しかし、何度もnoteでも書いておりますが、間違いなく、冬に頑張れた子が春と夏に結果を残します。

結果が出なかった子が冬頑張らなかったからだというつもりはありませんが、競技経験のまだ短い皆さんの実力の差をわけるのは練習量であるのは紛れもない事実ですから、これはしっかりと向き合うべき現実です。

大会が終わって、年末年始を過ごして、雪が溶けるまでオフモード…なんてことにならないように、しっかり春に結果を出すために頑張ってほしいと思います!
インドアシーズンも一緒に頑張りましょう!!



〈告知〉
12/18の女子ゲームクラスはまだ定員になっていないのでお申し込みOKです(^^)/
あと2名です!ご予約はお早めに☆


それでは本題に移ります!

相手に最も負荷をかけられる中ロブを狙う!

まずは中ロブについてのお話ですが、今まで中ロブを使った技術の解説はたくさんやってきましたね!

特に今回との関連が大きい記事はこちらです↓

この記事は簡単に言うと、中ロブを打つなら相手のボールがクロスに飛んできた場合よりセンターに飛んできた時の方が負荷をかけられまっせ!という内容です。

今回の内容はそれを応用した考え方で、左ストレート展開から逆クロスに打つ中ロブが相手に最大の負荷をかける方法だよっていうお話になります!

前回の記事を読みながら、左ストレート展開から逆クロスにボールが飛んだら、相手からどんどんボールが離れていくイメージができたら次に読み進めましょう!
ここで理解できなかったらこの先の話はナンノコッチャになってしまいます^^;

相手からどんどんボールが離れていくということは、当然相手は速くたくさん走らなきゃいけなくなるので、返球するのが難しいボールになります。

しかも、相手が右利きだったらバックでなるので、なおさら難易度が上がりますね!

まずはこれを理解して、打てるようになるとかなり試合で有利になるんだということを覚えてください☆

相手の体勢、打点が崩れたら攻めに全集中!

さて、左ストレート展開から逆クロスの中ロブを打ったとしましょう。

相手は一生懸命走って、やっとの思いでボールに届きました。

この時、相手は強いシュートボールを打ってこれるでしょうか??

…答えはNOですね。

皆さん練習していて分かるように、強いボールを打つにはしっかり構えて、後ろから前に体重移動して、身体を回して打つ必要があります。

必死に走って、体勢が崩れながら転ぶか転ばないかの瀬戸際で、強いシュートを打ってこれる選手がいたら、それはもうなかなかハイレベルな選手でしょう。

つまり、体勢や打点が崩れている時は、高いボールを打って体勢を立て直す時間を稼ぎ、とりあえず相手側のコートにボールを入れることを選択するハズです。
そんなボールはこちらからするとチャンスボールです。
一気に攻めに転じたいところです!

攻めるボールといったら、トップ打ちやスマッシュなんかが代表的ですが、ここではスマッシュを狙っていきましょう!
後衛もスマッシュが打てるなら、相手のボールがバウンドするのを待っている時間はもったいないので、後衛も前衛もスマッシュを打つのが一番攻撃力は高いです!
前衛は当然スマッシュを狙うので、少しネットから下がって後ろのボールまで取れるようにします!

後衛がスマッシュ!?!?と思う人もいるかもしれませんが、後衛がスマッシュ打っちゃいけないなんてルールは無いし、レベルが高くなると後衛もスマッシュを打てるのが当たり前になってきます。

自分には難しいと思うかもしれませんが、誰にどんな才能があるかなんてやってみないとわからないので、勝手に限界を決めつけないで、どんどん練習してチャレンジしてみてください!

スマッシュの技術解説は前回の記事に書きましたので、ぜひ読んでみてください!

お手本動画

それでは実際にその場面を見てみましょう。
上手くなるには、自分より上手い人のプレイを徹底的にパクることです!

どうでしょう?

こんなの自分にはできない!
これはやれそう!

色々と感想が分かれるところかもしれませんが、先ほども書いたように、やってみないと出来るかどうかなんて絶対にわかりませんから、まずは何でもチャレンジしてみてください!

それでは今日はここまでです☆
また次週の記事で☆

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

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