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【回り込んでパッシング!part2】_2023/7/23振り返り

武田です!
今日も振り返りやっていきます!

今日の内容は中2~男子スクールでやった回り込みをしてストレートにパッシングを打つ技術の解説になります!

これは以前にも解説記事を書いているので、それを参照してもらうのと、補足を書き足したいと思います^_^


〈余談〉
いま苫小牧でインターハイ(全国高体連)が開催されています!
週末には帯広で全道中体連も開催されますね(^^)

全道中体連の個人戦は観に行こうと思ってます!
ありがたいことに全道大会に出る選手の中にもこれまでテニスを教えてきた子が何人もおり、勇姿を見届けたいなと思ってます!
札幌の市民大会も行きたかったですが、何かと予定が被ってしまってそちらは断念(T_T)
市民大会で引退になる3年生の皆さん頑張ってください!

全道・全国と、レベルの高い大会が立て続いているこの時期ですが、皆さんには目標はありますか?
大会に出る、地区大会で勝つ、全市大会で勝つ、全道大会で勝つ…人それぞれ目標があり、中には一生懸命頑張る!という目標の人もいるでしょう。

僕は指導をする上では、勝つことが全てではないと思って皆さんと関わっていますが、皆さんはしっかりと「勝つことにこだわる」べきだと思います!

スポーツ、少なくともテニスには明確な勝ち負けがあります。
試合をして、試合が終われば、勝った人と負けた人に区分されるんです。
勝ったら次があるけど、負けたらそこで終了というのがスポーツの世界です。

そしてこの世界には、勝った人にしかできない経験というのが確実にあります。
いま開催してるインターハイなんかがその代表例です。
インターハイは各都道府県で勝ち上がった猛者だけが出られる大会で、その猛者たちでさらに壮絶なバトルを繰り広げるんです!

中学、高校当時の僕は本気で勝つことにこだわっており、人生の全てをソフトテニスに捧げてやろうと思って取り組んでいました!
もちろんインターハイに出場することを目標にしていましたが、しかし残念ながら、僕にはその経験ができませんでした!

でも当時、勝つことに本気でこだわったからこそ、頑張りたい人の気持ちがわかるし、頑張っても結果が出せない人の気持ちや理由がわかるようになったと思います。
勝つために本気で頑張ったけど成果が得られなかった経験は、もちろんテニス以外のところでも自分の思想や理念を形作っているなと思う瞬間はよくあります。

「勝つことに本気で取り組んだ」からこそ負けたときに得られた経験があったということです!

だから、周りからどう思われようと、何を言われようと、恥ずかしかろうと、ぜひ「本気で取り組む」という経験をソフトテニスでしてほしいなと思います。

「そんなの無理」で勝手に線を引かず、自分の可能性を信じてみてください!
自分のことは自分自身が信じてあげましょう(^^)

…おっと!インターハイに感化されて暑苦しい文章になってしまって申し訳ないです!
長くなりましたが、みんな頑張ろうねという話でした!笑


〈お知らせ〉
前回の記事の余談で話題にしましたが、ソフテニ道場クラブに小学生クラスを増設しました!

まだ他のSNS等では公開していませんが、近々新川中周辺の小学校にこのチラシを配布しようと思ってます(^^)
近隣学校への告知が終わってからSNSでも公開する予定です☆

コンセプトは書いてある通り「小中一貫指導」です!

もちろんソフトテニスに興味を持って始めてくれた中学生は大歓迎で受け入れますが、これからは小学生もたくさん受け入れていこうと思ってます☆

少しでも多くの興味がある人の目に届けばと思います(^^)
ぜひ周りの方にもお声掛けください!


それでは本題です!

回り込んでパッシングとは?

まずどういうことを指しているのかというところから入りますが、これは以前の解説記事を読んでもらうのが早いでしょう!

ここに書いてる通り、クロス展開でミドル側に打たれたときの場面を想定しています!
↑この記事のお手本動画を見てもらったらイメージができると思います☆

大事なことは人は身体が動いた方向にボールを打ちやすいということを理解することです!

回り込みのステップ!

次に回り込みの際のステップについてですが、これも以前に解説しているのでまずはそちらを読んでください!

今回の場合はこの記事でいう「小さく回り込むときのステップ」が該当しますね!
ポイントは後ろ向きで最短距離です!

大きく回り込むときとのステップの違いを理解しましょうね!

最速でテイクバックを終了させる

そして今回補足したいのはこれです!
小さく回り込んでいるときって、重心の移動とストップが難しくて、脚以外の身体のパーツに意識を向けにくいんです。

だから自分の中でステップを確立して、テイクバックを最速で完了させる意識が超大事です!

そのためにどうしたらよいかというと、軸足を斜め後ろに引く動作を初動にすることです!

右利きなら右脚を左斜め後ろに引いて、クロスステップのような格好を作ることで、身体はもうボールの横に入る準備ができている状態になります!
あとは軸足を合わせるだけで、テイクバックが完了したことになるので、無駄な動作を割愛しまくってシンプルな動きで打点に入ることができるし、自分に余裕を作ることができます!

難しいボールほど自分の動きをシンプルにしていくことが大切です!
そうすることで自分のミスが確実に減ります!

さて、イメージはできたでしょうか?
回り込みは後衛も前衛も必須の技術になるので、必ず全員理解してほしいなと思います!

それでは今日はここまで☆
お手本動画は過去記事のものをよく観てくださいね(^^)

では皆さんよい夏休みを!

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

札幌で初の中学ソフトテニスクラブチームを立ち上げました!
現在、クラブ生大募集中です!

公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/

公式LINE:lin.ee/OuvsvZ3

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