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大文字を観る会の記録〜2014年 部活動発表会+FIFFAワールドカップ開催

過去の大文字パーティを振り返る企画。第二弾は2014年。

大文字を観る会とは、softdeviceが京都の夏の風物詩「大文字の送り火」の日に毎年開催しているパーティのことです。お世話になっている方々をご招待し、ちょっとしたゲームや料理を楽しみながら、送り火をみる会です。

この年は社内の部活の発表をしようというテーマがありました。そもそも存在してちゃんと活動していた部活動もありますが、イベントを機につくられたものもあります。各部の発表を紹介していきたいと思います。

サッカー部

まずはサッカー部から。代表の八田がかねてから注目していた指サッカー。2014年はワールドカップイヤーだったこともあり、それにあやかり大文字パーティで「FIFFAワールドカップ」の開催となりました。ちなみにFIFFAは「Fédération Internationale de Finger Football Association」の略になります。

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Tシャツ部

擦りたいデザインをひたすら刷るという、自己満足の部活。その後の存続は不明です。。。

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ソフトゲーム部

パーティなので多人数で楽しくプレイできるゲームを作りたいという思いで制作をスタート。と言ってもゲーム制作に関しては部員みんな素人なので、正攻法で楽しいゲームを作ることが難しい。4人で遊べばどんなゲームも結構面白いのでは、というのが発想の原点で、出来上がったのがこちらの大型4人対戦ゲーム機「カルテット」です。見たこともないゲーム機に子供も大人も興味深々。

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このカルテット、このイベントを経て進化を遂げ、名前も「モノリス」となり、maker Fair Kyoto 2019に出展しました。詳しくは以下↓

楽器部・軽音楽部

楽器部は、オリジナルの楽器を作成します。
この大物は、糸の部分を擦ることで音が鳴ります。
↓こちらの原理を応用して作成しています。
鳴き声コップを作ろう
クイーカというサンバの楽器とも近いかもしれませんね。

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モップに一本の弦をはったモップベース。

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軽音楽部と楽器部合同のライブも開催しました。楽器が好きなメンバーも多く、集まってみんなでライブをしました。オープニング曲はタモリ倶楽部でお馴染みの『Short Shorts』(ショート・ショーツ) 。

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アナログゲーム部

姿の見えないおばけの居場所を当てるゲームです。
おばけ役のプレイヤーが隠して動かしたおばけコマの動きに連動して、
屋敷の中のおばけの通った部屋の明かり(LED)が消えるようになっています。おばけを探す子ども役のプレイヤーは明かりが消えた痕跡からどこに隠れているかを推測します。ちなみに、大文字パーティのためにできた部活も多い中、この部はかなり真面目な老舗の部活です。吉岡はプライベートでもアナログゲームの販売をしています。

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準備風景。ボードの下は配線。

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DJ部

毎年八田が、アナログレコードとプレイヤーを持ち込んでプレイします。

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兼部しまくりの八田。名札シールがたくさん貼られています。

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園芸部

普段は会社の花壇や鉢植えや、野菜の光栽培を楽しんでいる部活です。今回はお客さんと一緒につくるミニ苔ワークショップを開催しました。

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以上、2014年の大文字を観る会の記録でした。
今回展示はしませんでしたが、カメラ部という、カメラを買うことに興味があるメンバーが集まった部活や、ビール好きがあつまったビール部なども存在しています。そんなバラエティ豊かなソフトディバイス でございました。








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