【京都】京都駅・その他のソフトクリームガイド
全国のソフトクリームガイド京都編も今回で3回目。京都の玄関口京都駅や、観光名所の金閣寺、二条城付近のソフトクリームを紹介します。なお、祇園エリア、嵐山のソフトクリームガイドについては以下をご参照ください。
🍦京都〜祇園周辺のソフトクリームガイド
🍦京都〜嵐山のソフトクリームガイド
①中村藤吉本店京都駅店
創業が安政元年(1854年)という、途方もなく昔からお茶づくりを続けている京都老舗のお茶屋さん。抹茶、ほうじ茶、玄米茶、くき茶他、多数の銘茶のラインナップを揃え、お茶を使った絶品スイーツもあり、全国各地に展開しているお店です。そんな中村藤吉のソフトクリームが京都駅で食べられます。
以前はJR京都駅の2F改札口から直結のフロアにテイクアウト専用の中村藤吉NEXTがあったのですが閉店してしまったようで、今では3階の京都駅店で食べることができます。
京都駅店の方はイートインのみで常に行列ができているようですが、並んでも食べておきたいほうじ茶ソフトです。
もちろん抹茶ソフトも美味しくて、あんこなど、抹茶ソフトと相性が抜群の様々な食材と組み合わせて食べることができます。
②京ばあむ京都タワーサンド店
祇園編でも紹介した、京都の定番土産おたべで有名な美十が作るバームクーヘン「京ばあむ」を販売しているお店です。京ばあむは、天保七年創業森半の宇治抹茶と京都産豆乳を使って焼き上げた、しっとりふんわりのバームクーヘンです。
この京ばあむとソフトクリームを組み合わせたのが「京ばあむソフト」(540円)。バームクーヘンとソフトクリームの相性が抜群なのですが、そのバームクーヘンが「京ばあむ」、抹茶ソフトが「辻利」と最高の組み合わせですね。さらに焼き八ツ橋もトッピングされていて京都感満載ですね。
③金閣そふと
金閣寺で金箔ソフト、とベタですがせっかく金閣寺まで行ったのであれば食べて欲しいソフトクリームです。
「金閣そふと」(950円)は、通常の1.5倍のコーンに石臼挽き抹茶を使用したソフトクリームを抽出し、小豆と白玉とトッピング、これに金閣そふとの為に作られた最高級の純金箔を被せます。スリーブ(手持ち部分)には玄滝和紙を使っていて、京都感MAXのソフトです。これだけこだわったソフトクリームなので、お値段けっして高くはないと思います。
④茶乃逢二条城店
世界遺産の二条城の休憩所にある茶乃逢二条城店では、宇治抹茶を使ったたくさんのスイーツを食べることができます。
「黄金ソフト二条城桜ふぶき」(1,980円)は、金箔を1枚丸ごと抹茶ソフトに貼り付け、フリーズドライの苺チップとホワイトチョコチップを桜に見立てた、とってもオシャレなソフトクリーム。数ある金箔ソフトの中でも、ダントツのビジュアルですね。
この他、宇治抹茶ソフトやほうじ茶ソフトに、八ツ橋やわらび餅、生湯葉や茶団子などなど、お好きなスイーツをトッピングできるパフェもあります。
★マールブランシュ
京都各所に展開しているマールブランシュ、嵐山編ではエクレア型ソフトクリームの茶茶棒を紹介しました。以前は京都駅のマールブランシュでソフトクリームを販売していたようですが、今では販売やめてしまったようです。それでも、せっかく京都に来たからには食べておきたいアイスクリームやスイーツがありますので、紹介していきますね。
まずは京都タワーの京都北山マールブランシュでしか食べられない「生茶の菓アイスバー」(250円)。
濃厚抹茶アイスを、その場で抽出したエスプーマの濃茶ソースに付けて食べます。
エスプーマのお濃茶ソースでいただく、洋菓子屋ならではのお濃茶アイスバーで、濃厚な風味と香り立ち、滑らかな食感が最高です。
続いて、京都駅近鉄乗り場近くにあるマールブランシュカフェ。こちらでは抹茶を使った創作スイーツが食べられます。メニューは季節によって変わってしまうようですが、例えば「ヨーヨー茶の菓アイス」(880円)。ホワイトチョコのヨーヨーに温かいお濃茶ソースをかけると中からお濃茶アイスが出てきます。苦くて温かい濃茶と冷たいアイスの組み合わせ、パリッパリのチョコ食感がとても美味しかったです。
写真だと伝わりづらいので、動画を貼っておきました。
★口作り
ソフトクリームの口作りの鉄板はラーメンです。本家第一旭日たかばし本店は、京都駅からも近く、早朝から夜遅くまで営業している名物ラーメン屋さん。地元の方から観光客まで、常に行列ができていますが、ここのラーメンは是非食べておきたいところですね。熱くてしょっぱいラーメンは、冷たくて甘いソフトクリームを一層美味しくしてくれます。
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