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【神奈川】箱根のソフトクリームガイド

都心から気軽に行ける温泉地箱根。観光地ならではのグルメはもちろん、美術館や自然満喫など、あらゆる世代の方が楽しめる街だと思います。今回は、そんな箱根で食べられるソフトクリームを紹介していきます。

①彫刻の森美術館カフェ

箱根の観光名所のひとつ、野外彫刻をメインとした美術館です。正直、美術館や博物館の類は全く興味がないのですが、壮大なスケールと野外の開放感で楽しく過ごすことができました。

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ここで食べられるソフトクリームが「足柄きんたろう牛乳ソフトクリーム」(400円)。神奈川県の酪農家が自然環境と牛乳の風味を大切に守り続けてきた、ふるさと牛乳「きんたろう牛乳」を使ったソフトクリームです。

さっぱりとした味わいですが、牛乳の美味しさを存分に感じられる鉄板に美味しい牧場ソフトクリームでした。



②ベーカリーアンドテーブル箱根

芦ノ湖畔にあり、絶景を眺めながら、厳選素材をふんだんに使った上質なパンが食べられる人気のベーカリーです。

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「パンdeソフト」(390円)は、その人気ベーカーリーが焼き上げたトーストに自家製ハニーシロップをたっぷりかけ、箱根のご当地牛乳・丹那牛乳のソフトクリームが乗っています。

店内では丹那牧場牛乳を飲むこともできますし、芦ノ湖の景色を再現した「芦ノ湖フロート」や、冷たい鉄板の上でトッピングを混ぜるコールドストーン形式のアイスクリーム、ピスタチオや沼津井田塩等の自家製アイスクリームも食べることができます。

絶景を眺めながらのソフトクリームは一層美味しく感じられますね。



③箱根湯本えゔぁ屋

箱根はエヴァンゲリオンの舞台となった街だそうで、えゔぁ屋では、関連するお土産や、描き下ろしの限定商品など豊富に取り揃えてあります。

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「エヴァソフト」(350円)は、初号機のボディカラーである紫と黄緑を使ったソフトクリームです。緑は抹茶、紫は紫イモ。ソフトクリームはこの一種類のみですが、抹茶と紫イモのミックスはなかなか出会えない味で、この組み合わせもありだなーと新しい発見ができました。



④NARAYA CAFE

箱根の名湯・足湯につかりながらソフトクリームが食べられるお店です。「ソフトクリーム」(350円)は、濃厚ですが甘さ控えめ、牛乳の美味しさを存分に味わっていただける仕上がりになっています。

こしあん、ごまあん、うぐいすあん、きせつあんのいずれかを添えた「ナラヤパフェ」(550円)や、熱々ののエスプレッソをソフトクリームにかけた「アフォガート」(550円)も食べられますのでお好みに合わせてお楽しみください。



⑤極楽茶屋

約3000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口が見られる大涌谷。白煙が立ち込め、現在も火山活動の迫力を感じらる場所で、箱根のパワースポットでもあります。ロープウェイに乗って山頂まで行くと、その絶景を楽しむことができます。

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そんな大涌谷にある極楽茶屋は「黒」をテーマとした食べ物を提供しています。真っ黒麺のラーメンや、真っ黒まんじゅう…。

そして「大涌谷名物元祖黒アイス」(400円)も見た目の通り真っ黒。食べると歯が真っ黒になってしまいます。見た目からは想像つきませんが、味はバニラ味。最初は色で躊躇してしまいますが、美味しくいただくことができました。

ただ、こちらはソフトクリームではなく、カートリッジ式のアイスを専用機械によって抽出するいわゆる「がっちゃんソフト」になりますので、気になる方はご注意ください。



⑥ゆーらんど

自然研究路入口にある大涌谷くろたまご館別館で、美味しい食べ物やお土産を販売しているお店です。大涌谷名物黒たまごの販売もしています。

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大涌谷限定ご当地ソフト「元祖たまごソフトクリーム」(360円)は、カスタード感満載のソフトクリーム。ここでしか食べられないソフトクリームですので、お立ち寄りの際は是非食べてみてくださいね。



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