発達障害は「脳の個性」
記事の題名に挙げた「脳の個性」
そうおっしゃっていたのは精神科医、医学博士の岩波明先生。
なんか素敵な言葉だなぁって惹かれたので使わせていただきました。
発達障害は病気ではない。
個性だから治すものでも、治るものでもない。
と何かの記事で仰っておりました。
発達障害とは?
で調べてみると…。
脳機能の発達に関係する障害
生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害
脳の働き方の違いによるも物事のとらえかたや行動パターンに違いがあり、そのために日常生活に支障のある状態。
年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害
色々でてきます
脳機能…。
我が子は3人とも発達障害ですが、脳機能を何かこう、トレーニングするようなことは難しいのでしょうか。
発達障害の特性とかは人並み、またはそれ以上に知識があると思います。
少なからず3人の子供がいるので3つのパターンは知識も理解もしています。
けれど、そもそも根本の原因というか、この脳機能を何とかすることは絶対的に無理なのだろうか…。
と考えてしまうことが、たまにあります。
そして、岩波先生の仰る通り、脳の個性だから治すものでも治るものでもない。
そもそも
発達障害とよばれる人の割合が、一般人(健常者)と呼ばれる人より多くなったら、発達障害が逆に普通(一般人)となり健常者が障害と呼ばれる。
ただ、それだけ?
やはり割合の問題なだけのような。
普通
ってなんだろう。難しいですね。
普通
の中にも個性があって性格の違いがあって癖があって。
でもそれは発達障害ではなくて…。
って考えると頭がぐるぐるぐるぐるしてきますね。
話は脱線しましたが、脳機能のトレーニング我が子、長男はトレーニングではありませんが幼児期から右脳教育のレッスンを受けていました。
発達障害児でも大丈夫なのだろうか。次回はそのお話をしたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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