自分自身にハグを

皆さん、こんにちは！Remiです😊
今回は、「自己受容」について私なりの視点でお話したいと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです✨

僕は知ってるよ　ちゃんと見てるよ

私が紹介したいのは、HARCO「世界でいちばん頑張ってる君に」です。
もともとCMで流れているのを聞いたことがあったのですが…
現在TBS系で毎週金曜10時から放送中の「9ボーダー」で松下洸平さん演じるコウタロウが川口春奈さん演じる七苗(なな)を励ますシーンで歌っているのを聴いて改めていい曲だなと思いました(胸に響きまくった)。

特に歌い出しの歌詞が大好きで、何回もリピートして聴いていると「ホッと」して張り詰めた心がどんどん解きほぐされていくのを感じました。

僕は知ってるよ
ちゃんと見てるよ
頑張ってる君のこと
ずっと守ってあげるから
君のために歌おう

当たり前というけど
当たり前じゃない
頑張ってる君のこと
ちゃんとわかってあげたいから
君のためのラブソング

歌ネット　世界で一番頑張ってる君に　歌詞

実は…先月の後半は謎の体調不良(腹痛＆気持ち悪さ)でコース受講や課題があまり進まず、イベント準備も満足に出来ずで「全然進んでない」「少ししか出来てない」と焦って自分にイライラしていました。

この曲を聴いていると…ネガティブモードになっていたのにHARCOさんの声と歌詞に癒されて、「私頑張ってるじゃん」って自分を褒める(認める)ことができている自分に気がつきました。
音楽(歌詞)の力って偉大だな〜と改めて感じたし、自然と自分をハグしている感覚になったのです。

自分を「ぎゅっと」してあげよう

皆さんは最近、誰かとハグをしましたか？
アメリカやイギリスなど欧米では挨拶でハグをすることもありますが、私たち日本人はなかなかする機会はないと思います(例え家族であっても)。

実は、ハグというのはとてもいい効果があるそうです。
①幸福感が得られる
ハグをすると脳からドーパミン(幸せホルモン)が出て、幸せな気持ちになる
②安心感が得られる
癒やしや安らぎを得られるオキシトシンが分泌され(＝ヨガや瞑想)、呼吸が深くなったり、血圧の上昇が抑えられる
③リラックスができる
副交感神経が優位になり、さらに高まると血管が緩んで血圧が低下し、心身がリラックスした穏やかな状態になる

他人とハグするだけでなく、セルフハグもおすすめです。
効果は…ストレス緩和・解消、精神の安定、不安除去、ポジティブ思考への転換があります。

セルフハグの仕方3ステップ
①自分を抱きしめる
②「いつもありがとう」や「大丈夫だよ」といったその時の自分にかけてあげたい言葉や言われたら嬉しいことを感情に合わせて言う(または思う)
③落ち着くまで(自分を抱きしめ)続ける

実際に寝る前にセルフハグ(「お疲れ様」と声をかけながら自分を抱きしめる)してみたのですが、お布団に入ってからすぐに眠気に襲われてぐっすり寝ることができました(「こんなことだけで？！」ってすごくびっくりした)。

自分を認めてあげる大切さ

最近は特に、「自分を認めてあげる(褒める)」大切さを実感しています。
私自身、「褒めてもらう」ことでモチベーションの維持ができるタイプなので貶されたり怒られたり「認めてもらえてない」と感じると悲しくなります。
それなのに、小さい頃から周りと比べて要領も悪くて時間がかかってしまうことが多かっったこともあって…自然と「私ってできない子なんだ」と思い込んで自分を否定し続けていたんです。
SHElikesに入って「自分自身を認めてあげる」ことの大切さを身をもって感じました。小さなことでも発信すると他のシーメイトさんから褒めてもらえて、「こんなことでも褒めてもらえるんだ！」と嬉しくなりました。
出来ていることがあるのに、自分にすごく厳しくしていたせいで気づかなかったんです。
自分にもっと優しくなっていいんだなと思うようになり、「一つでも前に進んでいればOK！」とハードルを下げてみることにしました。
それからは、毎日のタスクで出来なかったものがあっても「明日やろう！」「大丈夫！大丈夫！」と前向きに捉えることができるようになって気持ち的に楽になりました。
「出来たこと」に目を向けて、自分を認めてあげられるようになったことでメンタルの浮き沈みが少なくなったんです(SNSでシーメイトさんの投稿を見ても、純粋に「すごいな〜」と思えるようにもなった)。
一つでも出来たことがあれば、自分にはなまるをつけてあげてくださいね。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
「自分を認めてあげる」って簡単なようですごく難しいと思います。
考え方を変えてみるだけで、自分に対する捉え方も変わる…。
行動を一つプラスしてみるだけで、生活が豊かになる…。
少しでも読んでくれた方の参考になったら幸いです。
次回の記事もお楽しみに ♪