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産後すぐ、GCUへ入院した娘について。

現在、産後50日となりました。
抱っこと授乳とオムツ替えであっという間に1日が終わっていきます。。。

娘は、生まれてから三日間、GCUに入院していました。
「一過性多呼吸」という症状でした。

出産レポでも書いたのですが、私のお産の進みがとても早かったのが要因のようでした。

通常は、お産の途中で肺の中にある羊水が徐々に身体に吸収されて無くなってからオギャーと誕生するところが、破水から2時間足らずのお産だったため、吸収しきれず、肺に水が溜まったまま生まれてしまったようです。

出産時は、元気に産声を上げてくれていて、カンガルーケアもできたのですが、その後すぐに娘は連れて行かれてしまいました。

その時は私は何も分からず、体重計ったり何かするのかな?と思っていたのですが、後から聞いたところ、一過性多呼吸の症状の一つである呼吸音の異常?があったそうです。

そして、しばらくした後に、保育器に入った娘が登場。

ここで初めて、ドクターから娘の症状と、入院について説明を受けました。
GCUに入院なんて驚きつつも(NICUは知ってたけどGCUは知らなかったし...)、新生児によくある症状で、一過性のものだし、おそらく数日で私の元に来れるだろうとのことで、少しだけホッとしたのを覚えています。

私の産院は総合病院だったので、私の入院棟と同じフロアにGCUもあり、三日間GCUに足繁く通っていました。
わずかながら搾乳した母乳を届けたり、オムツ替えの練習をしたり、ミルクをあげたり。。。
(この三日間、結果として母子別室となり、自分の体力が回復できたのは良かった点かもしれません...)

そして3日目で肺に溜まっていた水がなくなり、晴れてGCUを出られることとなり、母子同室がスタートしました。

お産が早いなんて良いことばかりだと思っていたのですが、こんなこともあるもんだと、自分が経験して初めて知りました。なので、どなたかの参考になればと思い、noteに記してみました。

そして、お産は本当に何があるか分からないし、大きな病院で良かった、、、と思いました!
なんとなく助産院にも興味があったけど、もし二人目を授かることがあれば、また大きな総合病院にしようと心に決めました!

ちなみに「一過性多呼吸」は、あくまで「一過性」であって、今後の肺の機能に影響があったりすることは一切無いそうです!

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