2月はどうして短いの?|絵本で学ぶうるう年
今年、2024年はうるう年です。いつもは28日までしかない2月が29日まである4年に一度の年です。
さて皆さん、うるう年ってなんで4年に一度やってくるのか知っていますか?なんとなく知っていたとしても、子どもに聞かれたときに説明できるでしょうか?
さらに、30日までの月と31日繰り返されているのに、7月と8月だけ31日が並ぶのはどうしてか。2月だけ短いのはどうしてか?普段あたり前のように使っているけれど、よく考えるとカレンダーには不思議がいっぱいです。
こんな、私達の日々使っているカレンダー、グレゴリオ暦についてわかりやすく説明しているのが「カエサルくんとカレンダー」です。
ゆうかちゃんの部屋のカレンダーの隙間からひょっこり現れたのは、ローマの将軍、カエサル。
カエサルは、地球と太陽、そして月がどのように動いているのかという話から、今私たちが使うカレンダーができるまでの歴史を教えてくれます。
その歴史をたどってみると、そこには様々な登場人物が織りなすドラマが!?
大人もおもわず「へ〜」とうなってしまうこと間違い無しの絵本です。
ちょっぴり難しい内容にも感じますが、読んであげるのであれば5歳ころから楽しめるでしょう。
4年に一度のうるう年、親子で、うるう年の秘密を解き明かしませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?