社会人バスケと学生バスケの違い
色んな観点はあるけど学生と社会人でバスケに対する考え方が大きく違うように思う。
ここら辺の感覚が分かる人と分からない人でやっているバスケが全く違うというのが私の見解。
以下に学生バスケと社会人バスケの違いを整理しようと思う。
【学生バスケ】
①価値観
→基本的に統一されてるないしは近しい
②戦術理解度
→基本的に統一されてるないしはほぼ差がない
③練習するメンバー
→ほぼ毎回同じ
④手続きや裏方の仕事
→顧問の先生やマネージャーがやってくれる
⑤諸経費の取り扱い
→基本的には親が出しているはず
⑥所属チーム数
→原則1つ
⑦役割
→大抵は決まっている(ポジションはほぼ固定)
※最近はポジション固定しないところもあるかも
【社会人バスケ】
①価値観
→バラバラ
②戦術理解度
→世代、指導されたコーチ次第でバラバラ
③練習メンバー
→基本的に毎回違う、(実業団とかなら同じところもあるが少数ではある)
④手続きや裏方の仕事
→自分達でやる必要あり、チームの代表者が基本的にはやったりしてることが多い
⑤諸経費の取り扱い
→基本的に自己負担
⑥所属チーム数
→複数所属はザラ
ダブルヘッダーとかも人によってはある
⑦役割
→特に決まってないかなんとなくふわっとしてる事が多い。
※継続的に練習出来てるとこは別
上記の違いが理解できず学生時代のノリで社会人バスケをしてる人が多い。
なので社会人になっても人に対してあーしろこーしろというのは個人的にはなんか違うなと思う。勝ちたいのはもちろんそうだがまずは一緒にバスケをやってくれる仲間や相手に最低限社会人としてのリスペクトは持つようにすべきでトラブルなんてもってのほか。
バスケットボールをやる人は負けず嫌いな人が多いのでよくそういった小さいトラブルは見かける。自戒の念も込めて気をつけていきたい。
次回は社会人バスケの課題についてどういうことがあるか考えていきたい。
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