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共同制作同好会的な何か「カラカサ」について

私は誰か

私は、現在名古屋大学経済学部経済学科の4年生で、普段から絵やイラストや楽曲や文章やコントなどを作っている男子大学生です。

生活費は
・イベント企画・運営の仕事
STEPN
・仕送り
で賄っていて、創作は完全に趣味です(イラストは一部グッズにして販売しています→ https://suzuri.jp/soody )。

↑私です。最近はふざけて証明写真を撮るのにハマっています。ハマってしまったらそれは全然本質的にはふざけてないってことになってしまうんですが、もはやふざけるのにハマることにすら罪悪感的なスリルを感じるようになり、それはそれで楽しいです。

同好会とは何か

1 同じ趣味の人たちの集まり。
2 大学のサークル活動などで、公認のクラブ活動に対し、同好の人たちが個人的に集まりをもって活動するもの。
(コトバンクより引用)

(上の定義だけ見ると、カラカサも同好会と呼んで良さそうなんですが、何しろまだメンバーがいないので、「集まり」に成っていないわけです。そういう理由で、「同好会的な何か」と呼んでいます。)

「カラカサ」とは何か

モノ好きが集まって作品を共同制作する同好会的な何か

今のところは上記のように考えています。具体的な活動内容としては、

①カラカサ会員の誰かが何かを作る。
②別の会員がそこに何か足したり、原型を壊さない程度にいじったりする。
③そうして出来上がった作品を、その形態に合わせてメディアを選び、世界に投下する。

のような感じです。ような感じというか、これです。これ以外のことをする予定はありません。ちなみに作品は本当になんでもいいです。作者がそれを作品だと言って、他に一人でもそれを作品だという人がいれば、それは作品です。なので、形態は問いません。

なぜ「カラカサ」を作ろうと思ったか

理由①

作るのが好きな人にとって、作ることは至福の行為です。そんな至福の行為が

・想像力
・集中力
・忍耐力
・勇気
・自信

などなどの欠如によって困難になることはしばしばでしょう。でもみんなでやればできるはず。

理由②

複数の人で何かを作るのは、非常に面白いと思っています。共同制作をするということは、制作を介して他者と密で深いコミュニケーションをとるということです。この世で自分独りが時間の進みに取り残されたような気持ちになっている時、必ずしも会話だけが孤独脱出の方法ではありません。共同制作だって、孤独を抜け出す方法です。みんな生きてて辛いかもしれないけど、俺たちで最高にクールなうんこを作って半径10mくらいはチルにしようぜ。少なくとも俺たちはうんこを見て爆笑できたらいいよな。そうすることで生きていこうぜ。

「カラカサ」の由来

共同制作のいいところは、誰もその作品にコミットしなくていいという点です。これは場合によっては悪いところにもなりますが、この同好会はとにかくみんなで作ることを大事にしたいです。一人で一個の作品を作ったらそれが“その人の評価”にも繋がるけど、みんなで一個作って、しかも誰がどの部分を作ったのかわからないようにすれば、自信がなくても作れるやんと思っています。
そしてこの「誰がどの部分を作ったのかわからない」ということを考えたとき、僕はあるものを思い出しました。それが、「傘連判状(カラカサレンバンジョウ)」です。

傘連判状とは

一揆などで用いられた円環状の署名形式。
(Wikipediaより引用)

これは一揆の首謀者が誰かわからないようにするための対策です。このカラカサレンバンジョウから着想を得て、「カラカサ」という名前にしました。

まとめ

以上が共同制作同好会的な何か「カラカサ」についての説明でした。メンバーになりたいと思ってくれた人は、下記の連絡先までご連絡ください。

yuya.sodeura.10969+karakasa⭐︎gmail.com(⭐︎の部分を@に変えてお送りください。)

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