見出し画像

人生って想いのバトンリレーだよなって話

こんにちは!コーチのそでこです。

前回僕がコーチングを受けた時に自分の中の軸というか、「今後何を大事にして生きたいか」が明らかになり、せっかくだから何か文章で残しておきたいと思いnoteを書いています。

僕は学生の頃からある事を思い描いていました。
それは、コーチングを通して人の負の流れを正に変わり、そして社会全体の流れも変えられるのだというものです。
コーチングで目の前のクライアントが目覚め、自走していくことによってクライアントのそれまでのエネルギーの流れは正に変わります。
僕がコーチングをやっている醍醐味はまさにそういう場面なのですが、僕はその先のことも想像していました。
正のエネルギーを持った人間がそれぞれのフィールドで活躍することで、そこでまたプラスの影響が生まれる。正のエネルギーは伝播する。
伝播されたエネルギーが誰かの元に届き、それがまた誰かの原動力となる。
そしてまたエネルギーが繋がっていく…。
僕は、それがバトンリレーのようだと思いました。人から人へエネルギーが渡っていくバトンリレー。

振り返ってみると、僕自身も誰かからバトンを受け取って、走り出せたんだと思います。
僕には落ち込むことが多く、自分にも世界にも期待していなかった時期がありました。
それでも周りの人が僕を諦めないでいてくれたおかげで、僕は立ち直ることが出来ました。
その時、確かにバトンを受け取ったのだと思います。
そして今は多くの人から受け取ったバトンを誰かに渡していきたいと思うようになっているんだと思います。

ちょっと話が逸れるのですが、皆さんは愛情についてどういうイメージがありますか?
僕はかつては愛情は与えることがとにかく大事だと思っていたのですが、そこからちょっと変わりまして。
相手の想いをちゃんと受け止めてあげることも愛情の形の一つなのではないかと思いました。
これぞバトンリレーそのものだなぁと僕の中で繋がった感覚がありました。

裁判員をやっていた経験から、世の中にはバトンを受け取って欲しいと思っている人や、上手くバトンリレーが出来ていない人も結構いるのではないかと思いました。
バトンを出している人がいても、それを受け取ってくれる人がいないとバトンんは繋がらないですよね。自分に戻ってきます。つまり、愛情は繋がらないんです。それって凄く悲しいことですよね。
そのために僕は何ができるか、二つあると思っています。
①自分自身がバトンリレーを続けていく。
②バトンリレーが繋がるよう支援する。
上記の手段の一つとしてまずはコーチングがありますが、コーチング以外で何か出来るかな?というのは最近考えています。

イメージとしては、コーチングというミクロなアプローチと掛け合わせてマクロな視点でアプローチをしたいという感触です。
つまり何かビジネスをする必要があるなぁと思いますが、これはまた別の機会に!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?