日本最年少でICFのPCCを取得するまでの話
こんにちは、袖川です。
先日ICF(国際コーチング連盟)の認定資格であるPCC(プロフェショナル・サーティファイド・コーチ)を取得しました。
PCCは国内でも300人ほどしか持っていない資格で、ICFでは「国際的に認められた実績豊かなコーチ」とされています。
参考:
・ICF Japan
http://icfjapan.com/post/credentials/530
・Membership and Credentialing Fact Sheet
https://coachingfederation.org/app/uploads/2021/02/February2021_FactSheet.pdf
昨今コーチングが流行ってきていて、コーチングを学習する機会も増えたので、コーチになりやすい環境がかなり整ってきているとも言えます。
一方で、世間に提供されるコーチングの質に関しては日本には一定の基準がないのが現状です。
各スクールで認定資格が出されていますが、その取得プロセスもスクールによってその難易度は異なります。
つまり、ICFと言った国際的な団体による認定というのはクライアントにとって有益な判断材料にもなると考えています。
事実、PCCの一つ前の資格であるACCを持っていた時も、クライアントや企業から「ACCを持っているのでお願いした」と言われていました。
ACCについては以下のnoteへ。
さてそんなPCCですが、26歳での取得は国内最年少です。(袖川調べ)
今回はどうやって国内最年少でPCCを取得できたのか、その過程と今の本音を書いていきます。
これは誰かにとって有益な情報というよりかは僕が備忘録として残しておきたいです。なので有料版としました。(文体も変わります)
どこかの記事で「人のための記事は無料で、自分が書きたいことは有料で」という考え方を知って、そういう考え方もあるんだと思い倣ってみることにしました。
何かピンと来た方に届くといいな。
それでは、いきましょう。
PCC取得までのストラテジー
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