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お知らせ ICFジャパン理事就任

いつもお世話になってる皆様へ。

こんにちは。袖川です。
この度、国際コーチング連盟日本支部理事(以後ICFジャパン)に就任することになりました。
https://icfjapan.com/directors

今日は僕とICFジャパンについての思い出話をさせてください。
2019年に僕はCTIを卒業した時、コーチとして何を目標に頑張るか自分の中の指針を見失っている時期がありました。
そんな時にICFジャパンが企画している「プロボノコーチング」を知り、ICFの認定を受けたコーチの方のコーチングを受けました。当時、自分が学んだスクール以外のコーチングを受けたことがなかったので、他のスクールのコーチングを受けてみたかったのもあります。
僕にとってその時の体験は今でも忘れられないもので、国際的なコーチングのスタンダードを目指すことが、自身のコーチングの器を広げていってくれると感じました。
「もっと誇りを持てるコーチングを提供出来るようになる」これは今も変わらず僕の中にある思いです。
そこからICFジャパン主催のコーチングプラクティスに参加したり、ICFジャパンの発信にもっと携わりたくて運営委員に志願したりしました。

そして、今年はICFジャパン主催のコンバージ2023(LINK)の推進リードとして全体の統括をさせてもらいました。
この経験の中で、ICFジャパンに対して期待を寄せていただく方たちの声を生で聴き、同時にもっとこの組織を良くしていけることも分かりました。

僕が理事を志した理由の一つに「ICFスタンダードのコーチングを提供できるようになる若手コーチを増やすこと」があります。
今、まさに日本ではコーチングが広まりつつあるとても大事な時期だと思います。
だからこそZ世代やミレニアム世代、そしてさらにその未来の世代にまでコーチングを残していくためにも、コーチングに関わってくれる若手をどんどん増やしていくべきと考えます。
大学時代からコーチングを始め、20代である僕だからこそ取り組んでいきたいと思っています。

理事としての仕事は初めてなことばかりで苦労もしていますが、周りの人に助けてもらいながら日々学ばせてもらっています。
コーチの皆さん、コーチを志す皆さん、コーチングを活用する組織、ICFジャパンに関わってくれる皆さんと協力し、共に日本のコーチングを盛り上げていきたいです。

長くなりましたが、よろしくお願いします。

袖川航平

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