【映画上映会開催のお知らせ&作品情報】
ーアニメーションってすごいんだよ!@とおわー
【映画上映会イベント情報】
■開催日:2024年1月27日(土)
■場所:旧小鳩保育所(高知県四万十町十川238-4)
■開館:13:00~20:00
(上映時間以外は、イベント関連図書や300冊の図書、園庭、ホール等を活用して施設内でお過ごし頂けます)
■上映時間:
プログラムⒶ上映:14時〜15時
プログラムⒷ上映:17時〜18時
※プログラムAとプログラムBは、上映作品が異なります。
■入場料:無料
■出入り:自由
【主催】育つ会とおわ
【協力】チェコセンター東京 / 一般社団法人清水サーバ / イメージフォーラム
【助成】公益財団法人 高知文化財団
【後援】四万十町教育委員会
【作品情報】
●「春のしくみ」 和田淳/4分/2010
誰でも一年に一度はおそわれるという、春のウズウズ感のメカニズムの解明に果敢に挑んだアニメーション。
●「ようこそぼくです」 姫田真武/9分/2011
“うたのおにいさん”に憧れた作者から生まれた歌とアニメーション。歌とアニメーションで生命を与えられたゆかいなキャラクターが踊りだす!
●「骨嚙み」 矢野ほなみ/10分/2021
瀬戸内海のしまなみ海道を舞台に、初めて死に向き合う子どもの心情を描いた作品。点描と透過光を用いた繊細かつダイナミックな作画が観客を作品世界にいざなう。
●「朱の路」 村田朋泰/13分/2002
男の子と女の子が短い秋に過ごした思い出。大人になったいまでも、忘れない記憶と切ない痛み。男は少年だったころの路を辿る。どこまでも真っ白な景色を駆けていくように。
●「木ノ花ノ咲クヤ森」 村田朋泰/11分/2015
記憶を失った主人公は過去の痕跡を探しながら、すべて消し去ろうとする二人のハンターから逃走している。翁は、変わらないでほしい願いと、変わってゆく現実を語り継ぐ存在として登場し、忘却の縁として静かに舞い続ける。
●「松が枝を結び」 村田朋泰/17分/2017
津波で引き裂かれた双子。スノードームは、現在と過去を結ぶ。現在と過去を行き来しながら、死者は記憶を取り戻していく。月と太陽が重なり、過去と現実がつながる。うさぎ男は、記憶を取り戻した少女を黄泉の世界に導く。
●「春になったら こぐまのユーゴ物語」 村田朋泰/16分/2022
2016年5月に生まれたユーゴ。2020年5月、日常はコロナウイルスによってかわってしまいました。この物語はユーゴのお母さんが息子の成長をスマホで撮影した記録と、5歳になったユーゴの家族のお話です。
●「グース」 ヤン・ミーカ/13分/2023
おばあちゃんと暮らす男の子の夢はサッカー選手になること。ある日、ガチョウが入った箱が庭に届きます。ガチョウは誰かが近づくと威嚇してきます。そんなとき、男の子のボールがガチョウのほうに転がって…。
●「砂のカップケーキ」 カテジナ・カルハーンコヴァー/10分/2022
ぬいぐるみと一緒に砂場で遊んでいたミーナ。ところが、ぬいぐるみがさらわれてしまったから、さあ大変!とらわれたぬいぐるみを助けるのは至難の業。大切な友達を救うため、トンネルを掘ったり、自転車で追いかけたりの大冒険が繰り広げられます。
●「コンクリートジャングル」 マリエ・ウルバーンコヴァー/7分/2019
家の中で宿題をしていた男の子が、部屋を飛び出して、カラフルでさわがしいジャングルへ。そこではゴリラやワニが暮らしています。子どもの想像には境界線がなく、部屋とジャングルの間には障害や乗り越えられない距離などありません。魔法のような素敵なものがすぐそこにあるのです。
●「ぼくたちも乗せて!」 フィリップ・ポシヴァチュ&バルボラ・ヴァレツカー/12分/2019
『ぼくたちものせて!』は、ノアの方舟を題材にした子ども向けのアニメーションです。やぶにらみのカメレオンとみすぼらしいキウイが、他の動物たちに紛れてこっそり乗り込もうとすることから、様々な混乱と笑いが次々に生み出されていきます。10分間のエピソードの中で、どのような展開が待ち受けているでしょうか…。
●「はっぱ」 アリオナ・バラノヴァ/6分/2020
大きな水兵が、小さな女の子からきれいな葉っぱをもらい、故郷に思いを馳せます。一体どれだけ帰っていなかっただろう?思い出を追いかける水兵。その先には何が待ち受けているでしょうか。
【会場までのアクセス】
【旧小鳩保育所】
住所:高知県四万十町十川238-4(※会場に駐車場はありません)
駐車場:こまつ精肉店の斜め向かいの町有地の青空駐車場/十和地域振興局の駐車場をご利用ください。