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RIN.製品の詳しい特徴成分

ここではRIN.製品の開発秘話から
少しニッチな特徴成分の話までしていこうと思います!

使い始めようと思ってる方から
使い続けて頂いてる方まで読んでいただくと
より理解が深まって効果も上がると思いますよ^^


お客様に多かった髪の悩みを分析

シャンプー開発にいたった経緯は『髪の綺麗は取り戻せる!』の記事に書いたのでまだの方はそちらも見てください^^

まずは実際に美容室に初めて来店して頂いたお客様の悩みの声を収集していきました。
(既存客は髪の悩みが解消している方がほとんどな為)

年齢は髪の悩みが特に多かった
40代後半〜60代前半を中心に
大体100人程を参考にしました。

「全体的なまとまりが悪い」
「はねる・パサつく」
「細毛・ボリュームがない」
「クセ・広がる」

上から順番に多く、背景には
「繰り返す白髪染め、カラーリングによって」
「加齢、エイジングによるもの」
「家で使っているシャンプーやトリートメントが定まってない」
「美容室が定まっておらずカット技術がバラバラ」

このような理由が
髪の悩みに繋がっていることがわかりました。

全ての悩みの共通点

背景やバックグラウンドはそれぞれ違うものの全ての共通点が見つかりました。

それは”キューティクルの開き”から問題が発生していることです!
言わば”傷口”のようなものです。
キューティクルが開くと中の栄養素がダダ漏れ状態なんです。

例えば、白髪染めといったパワーの強いカラーリングを行うとキューティクルを開ける工程を踏んで染料が入っていきます。
一度開いたキューティクルは元の状態に戻すことは大変です。

加齢やエイジングした髪の毛も
10代20代の毛に比べたらキューティクルがそもそも開きやすい、デリケートな状態で生えてきます。

使っているシャンプーも市販品であれば
洗浄成分が強く、キューティクルの開きにつながります。

カットだってそう
切り方、切り口を間違えれば、その時は良くても
時間が経つにつれてキューティクルは広がっていきます。

そう、まずはキューティクルの開き(傷口)を閉じることが大切です。

洗いながら栄養素を補給する

キューティクルが開くと、中に入っている髪の栄養素(アミノ酸)が出ていきます。

よく例えられるのが
のり巻きで、"のり"がキューティクルで
"中の具材"が栄養素と思ってもらえると想像しやすいです。

もちろん、髪の栄養素がなくなると髪の悩みは発生しやすくなります。
そこで毎日のシャンプーを洗浄から”栄養補給”を目的にすることにしました!

栄養素(アミノ酸)は主に10種類を配合しました。
(シルク PPT、 コラーゲン PPT、 ペリセア、 ベタイン、 ヘマチン、 キトサン、 メ ドウフォーム ラクトン、 リピジュア、 ヒアルロン酸、 フルボ酸)

中でも
”ヘマチン”で弱った髪にハリ.コシを与え、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つ”リピジュア”で水分量を保ち”フルボ酸”で次に生えてく髪を健康的に若返らせる。
この成分には人一倍こだわり、悩みに特化した栄養素となっているのがわかります。

洗浄部分はどうなる?

洗浄においてまず持っておいてほしい考え方があります。

シャンプー、洗浄とは頭皮の皮脂を適度に取ることが目的であること。
何度もいいます。適度です。

皮脂は頭皮をバリアする役目でのあるので
取りすぎはフケや痒みの原因や、より皮脂を分泌したりする可能性があります。

ましては、20代後半からは皮脂量はだんだん低下していくといわており、悩みが多い40代〜60代の皮脂量は言うまでもなく、少なめです。

しかし、あまり言いたくはありませんが
大手メーカーによる市販品シャンプーには、あまりにも強い洗浄成分が使われていることが多く、危険です。

そこで、洗浄成分は頭皮をバリアできる皮脂は残しつつ、キューティクルの開きに問題のない成分を配合しました。

べタイン、 アラニン、 タウリン、 グルタミン酸といったアミノ酸系の洗浄成分をバランス良く配合するこにより皮脂量を残したまま洗浄が可能になっております!
(アミノ酸は髪の栄養素である)

補給したら閉じ込める

折角、シャンプーで栄養補給ができても
閉じ込めなかったら出ていくいっぽうです!

そこで、大切になってくるのが”トリートメント”です。
接着剤のような役目といったところでしょうか。

意識したのはシャンプーとの連動性です。
シャンプーで補給した栄養素(アミノ酸)の表面に吸着する、高分子ケラチン、 高分子コラーゲンといった、高分子タンパク質を配合しており、キューティクルの閉じ込め持続させます。(疑似キューティクルを作ります)

さらに、脂肪酸、 ホボハ油、 オリープ油、 スクワラン、 マカダミアナッツ油、 パラ油といった、加齢とともに失う油分も同時に補います。

強いていうなら、RIN.は”ノンシリコン”ではなく、”シリコン”を推奨していることです。

流行りもあり、ノンシリコンがいいという風潮がありましたがそのようなことはありません。
シリコンをコーティングすることにより、外傷から守ってくれる効果があるので、悪物では決してないです。(多量のシリコンは反対ですが)

RIN.トリートメントにもシリコンが配合されています。

維持して日常生活から綺麗をたもつ

栄養補給のバスタイム、その後も髪の綺麗な状態をたもち、維持するのがRIN.のヘアオイルです。

日常生活にも"湿気"や"擦れ"など、キューティクルが開きやすいタイミングが幾つかあります。
そこから髪を保護するイメージです。

特にこだわったのは"安全性"です!

ヘアオイルは乾かす前、お出かけ前など
日常的に頻度高く使うものなので身体に安心安全なものが良いものです。

そこで口に入っても安全な"医療用シリコーン"(シクロペンタシロキサン)を配合しております。
※医療用シリコーンとは豊胸手術などにも使われるようなものです)
つけた手や全身にも保湿ができるようにしました!

細毛・軟毛にありがちなつけた後のベトつき
もなく、さぁ〜っと浸透していくイメージです。

香りに関しても、毎日使う物ですから、重くなく、飽きがこないように。
"ゼラニウム"の爽やかな香りなので、万人に愛されるのではないかと思ってます。

従来の広がり、ボリュームを抑える為のものから
シャンプートリートメントで綺麗になった髪を維持する概念に。

使うたびに本来の綺麗な髪に

シャンプー = 洗浄
という今までの考えから
シャンプー = 栄養補給
に変わることで髪に変化が生まれます!

毎日少しずつ栄養補給され、開かれたキューティクルが閉じていく。そして維持する。

その結果、いつの間にか髪の悩みが解消され、本来の綺麗な髪に近づいてきます。

SNSで見かけるような
不自然な艶や綺麗さではありません。

子供のときのような
自然な美しい髪の毛です^^

RIN.はその手助けをします。

あなたの髪は美しい。
Your hair is beautiful.


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