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再雇用となったり定年後に就職した場合、職場に溶け込むには意識を変えなくてはなりません。エラソーな態度や年上だぞという態度は消さなくてはなりません。まずは行動から変えれば、意識も変わってくると思います。


事務職であれば、共有部分の拭き掃除、プリンターの用紙補充など「誰かがやらなくてはならない仕事」を自ら体を動かして引き受けるべきです。若い人に媚びを売ることではありません。このような行動をしていると年上意識や元管理職意識を早めに自分の意識の中から消すことができるのです。


「この仕事は私の仕事なのか?」と自問する時間は無駄です。目の前に「誰かがやらなくてはいけない仕事」があれば、考えずにさっとやってしまうことです。やってしまうことで何も問題はないはずです。逆に「誰かがやるだろう」という感覚は、周囲に問題を残します。

「好かれるシニア」を目指しなさいとは言いません。他人の目など気にすることはありません。アピールも必要ありません。あれこれ考えずに目の前の「誰かがやらなくてはならない仕事」を済ませるとチームに溶け込みやすいのです。

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