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音楽の持つ個性


前回(『どうして人は音楽を作るのか?』)の続きです。

様々な人が様々に自己の表現として店員さんや消防士さん、スポーツ、YouTuberなど様々な職業や役割を選び、様々に発信をする中で、

なぜ自分はこれほどまでに音楽に執着するのか?なぜ空腹を忘れるほどに没頭できてしまうのか?(←個人的な話でスミマセン。。。)

それは音楽のもっている個性に自分がマッチしたから、

というのが前回までのお話でした。


ではその“音楽のもつ個性”とは、

一言で言うとすれば、


「最も身近な感情表現ツール」

だと思うのです。(そんなこと分かっとるわい!って方、スミマセン。。)


音楽とは『最も身近な感情表現ツール』


音楽というのは様々な形式のものがありますか、現代で最も親しまれている音楽の形はJ-POPなどのいわゆる「歌もの」。つまり、「メロディと歌詞が合わさったもの」だと思います。

歌ものは譜面が読めなくても楽器が弾けなくても口ずさめばそれすなわち音楽。
それはどんなワードでも問題なく、「今日のおかずはエビフライ〜」と口ずさんだって音楽。まぁそれは「音楽を生み出す」という点での話ですが。

すごく適当に発してみた「今日のおかずはエビフライ〜」。どうでしょう、今は文面でのみですが、これを口ずさんだ人にはどんな感情があるでしょうか
(自分で書いときながらなんですが、、)

きっと悲しみを抱いてはいなさそうですね。どちらかと言うと「楽しみだな〜」という心踊る軽快な感じだと思います。


“言葉は足りない”


楽しい。と一重に言っても、USJの人気アトラクションに乗った高揚感のある「楽しい」と、誰かとおしゃべりしての慎ましやかな「楽しい」、好きな人に会える心踊る「楽しい」、

どれも「楽しい」ですが、それぞれ微妙にニュアンスの違う感情だと思います。


言葉でその微妙なニュアンスを言い当ててるには、現存する作られた言葉ではまだまだ感情表現の数としては足りないと思います。

「形容しがたい」「うまく言えないけど」なんて言われることもありますが、


言葉は足りないのです。
(勝手な説。。)


でも音楽はそれを表現することができる、と思うのです。


音楽の“ニュアンス表現”力


そして、自己表現として、言葉で説明することが苦手な自分にとって音楽は、他者にインパクトをもって自分の意思や意図を詳細に伝える最良のツールだと思えるんです。

悲しいなら悲しみの大きさを、嬉しいなら喜びの大きさを、音楽ならその尺度をメロディーを通して詳細に伝えることができるように感じています。


だからコミュニケーションや人付き合いの苦手な自分は音楽に執着しているのかも、と思います。

うまくお伝えできたか分かりませんが、、音楽のもつ個性とはそういった効果を与えられる点だと思います。


このことを深掘りして、今度はメロディー歌詞に関して記事にしてみたいと思います。

よかったらまた見てやって下さい。

ではまた!


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