見出し画像

日本一幸せな保育士を増やす!

「日本一幸せなお母さんを増やす!」
そう宣言をして6年になろうとしている。

保育事業を手がけるようになって
質の良い保育とは
「日本一幸せな保育士を増やす!」
ということのように思う。

教育は「教える」ものだとしたら
保育は「育む」というものだ。

場も物も環境であると同時に
人も環境であるのだから
アクティブな関わりを意識するよりも

幸せな人のそばにいることが大事なんだと思う。

短絡的に
他の保育事業に口を出すことは出来ないが
もしも、心が苦しくなるようなことがあるならば
そこにいる大人が優しさの体験が少なくなり
幸せを感じられなくなっていたことも
一つの要因のように思えてならない。

人は、誰もが未熟だから
年齢や経験だけで裁くことはできないし
厳しさの中から育まれるものは少ないはずだ。

日本一幸せな保育士が増えていくことを
目指しながら、祈りにも繋げていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?