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結果を出すということは

例えば、鉄棒で逆上がりをする時
必要なのは、握力と腕力、加えて技術だ。

力×技術=成果
この公式が成り立つ。

逆上がりの成果を「10」とするならば
力が「2」しかなくても
技術が「5」あれば
成果は「10」になる。

逆に、力が「10」あれば
技術が「1」しかなくても
成果は「10」になるのだ。

大会などで差が出るとするならば
そこに、どれだけの「気」が加えられるかだ。

やる気、気合、気力。
力×技術+気…が、順位の差になる。

事業でも同じことで
経験×知識+気…が、業績の差になる。

経験0もしくは、知識0では、答えは0だ。
「気」が加われば、多少プラスにはなるが
なかなか成果は上がらない。

でも、同じ業種の中で
経験を積み、知識を積んだ者の中で
最後の最後に差をつけるのは
やる気、気合、気力があるかないかだと思う。

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