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大人が元気でいるということ。

飛行機で緊急事態が起きて
酸素マスクをつけるような場合
親子連れに対しては
「保護者の方が先にマスクを装着してください」
そんな風にアナウンスをされるそうだ。

子どもの安全を確保するために
保護者自身の状態を安定させることが優先なのだ。

確かに、先に子どものマスクを装着している間に
保護者が倒れてしまっては
その後、子どもは途方に暮れてしまう。

親が元気でいること、逞しくあることは
子どもにとっての
安心・安全を確保するために大事なのだ。

様々な支援や保育室の運営をしている中でも
大人が元気で逞しくいることが大事だと感じる。

だからこそ
大人同士が助け合うことが必要なのだ。

保護者も保育者も支援者もスーパーマンじゃない。
頑張って乗り切れることと
頑張りすぎちゃいけないことを見極める力と
素直にサポートを求める力が求められる。

大人が元気で逞しくいれば
子どもも元気に逞しく育っていく。
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鎌倉市認可家庭的保育室
育ちあいの家おなり



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