【一級建築士】あなたはボーリング試験についてちゃんと説明できる?無水掘り、清水掘りとは...
▶問題
通常のボーリングの孔内水位は、実際の地下水位と異なることがあるため、 清水掘りによる孔内水位を基にして地下水位を求めた。
答え 〇
ボーリング孔内水位は、 地下水位と異なっているのが普通。 → 無水掘り or 清水掘り を行う
▶解説
先に言います。この分野、
結論は単純なのですが、”なぜ?”の部分が
難解で、僕もよく分かりませんでした…
あらかじめご了承ください。
とりあえず結論を言うと、
「ボーリング試験で地下水位が知りたければ
無水掘り、もしくは清水掘りにする」
です!それではまず
単語の意味を確認していきましょう。
無水掘り:水を使わずに穴を掘っていく
清水(せいすい)掘り:
泥水ではなく真水を使って穴を掘っていく
この無水掘りの方は分かるんですよ。
水を使わないんだから、水位は変動しそうにないですよね。
問題は清水掘りのほうです。
正直「泥水→×、真水→〇」の意味が
全く分かりません…
なんでなんですかね?w
泥水だろうが真水だろうが、水を使ったら
水位が変わりそうな気がするのですが…
謎ですw
そしてさらに厄介なのが
「ボーリング孔内水位は、 地下水位と異なっているのが普通」
ということです。
この図を見ると、なんだかピンと来そう
だったんですけど、結局よく分かりませんでした笑
おそらく、単なる位置エネルギーの他に
土質が不均一であったり、水を通しにくい層が存在したりすることが加わってこんなことになるのでしょうが
正直何とも言えません…
調べても初心者向けの記事は見つかりませんでした。
まぁ、こんなこと調べる人
めったにいないんでしょうねw
▶まとめ
なんだか理由がはっきりしないままですが
とりあえず結論は出ています
「ボーリング試験で地下水位が知りたければ
無水掘り、もしくは清水掘りにする」
これだけ覚えておいてください
たまには丸暗記をする潔さも重要だということが、今回記事を書いていてよくわかりましたw
本日のメモ
「丸暗記も大事」
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