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休職341日目 ゆうれい船長がハナシてくれたこと

LOSALIOSのアルバム「ゆうれい船長がハナシてくれたこと」について簡単に書く。

そんな機会は滅多にないだろうけれど、万が一、LOSALIOSを初めて聴いてみたいけどオススメのアルバムは?と誰かに訊かれたら、「ゆうれい船長がハナシてくれたこと」をオススメすると思う。LOSALIOSのアルバムの中では1番とっつき易いというか、分かりやすいから。だからといってアルバムの熱量が足りないかと言われれば、むしろ逆で、今までにないくらい熱々のアルバム。音像が豊かで、1曲1曲が生き生きしている。今までのLOSALIOSの曲に漂っていた、「いつ死んでもおかしくない」という雰囲気は薄れ、「まだここは目的地ではないから死ねない」という決意を感じる。語彙力が足りなくてうまく説明できないことがもどかしい。
とにかくカッコイイんだってば!

確か、留年して2回目の大学4年生の時によく聴いていたと思う。当時はまだ友達とバンドを組んでドラムを叩いていたので、こんな風にドラムが叩けたらヤバイよなぁ、と思っていた。
LOSALIOSの中でもよく聴くアルバムなので、思い出深いというよりは、日常に溶け込んでいる、という感じ。
全曲最高だけれど、「エメラルドの砲撃」は特に好きかな。

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