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“子が育つ”環境におばちゃまの存在は欠かせない

おはようございます!
「トイレの神様」を聴きながら大学の課題をしていたしゅーとです。

今日はおばちゃまの存在の大きさについてゆる~くお話していこうと思います。


おばちゃまのスゴ技

1.言葉に説得力がある

人生経験が豊富なおばちゃまの教えにはものすごく説得力がありますよね。


2.言葉に魔法がかかっている

言葉のチョイスも素敵です。「トイレの神様」にもあるように、「あんた、トイレ掃除しなさい!!」じゃなくて「トイレにはそれはそれはきれいな女神様がいるんやで。」なんですよ。そこが魅力です。


3.行動力がある

おばちゃまはチャレンジ精神を忘れることはありません。


4.溢れんばかりの愛情を持っている

特に子どもたちへの愛情はたっぷりです。どんなときも味方になってくれるような包容力を持っています。


子どもたちにとっておばちゃまは居心地のいい“居場所”です。常に自分に味方してくれて、時には魔法のかかった説得力のある言葉で叱ってくれる、そんな存在だと思います。


日本では今、そんなおばちゃまと子どもたちの距離がどんどん離れていっているような気がします。子どもたちの最高の居場所が大人たちの手によって、大人たちの都合で奪われてしまっています。

過去には、核家族化によって少年犯罪が増加した時期もあります。

それくらい、子どもたちにとっておばちゃまの存在は大きいんです。


先生が忙しい、親も忙しい、そんな今だからこそ地域のおばちゃまと子どもたちがもっともっと混じり合い、“子が育つ”環境がもっともっと笑顔溢れる場所になればいいなと思います。



さて。ここからは僕の話にはなりますが、こないだは久しぶりに市民プールに泳ぎにいきました。地元のプールです。
そこには僕が高校受験の頃から大学受験の頃もずっと応援してくれていたおばちゃまたちが通っていました。

そんな日常にコロナが襲いかかります。そのプールも2ヶ月弱の休館。毎日プールで体を動かしていたおばちゃまにとって、この休館の影響の大きさは容易に想像できました。


もう会うことはないのかな??

正直、そんなことも考えていました。


そして、先日、プールにいきました。
シャワー室を抜け、プールサイドに向かいます。
真っ先に聞こえてきたのは、館内放送でも子どもたちの声でもなく、「今日あんたなんぼ泳いだん??」っていうおばちゃまの声でした。


あれ??全然元気やん??
普通に3000くらい泳いでるやん??

おばちゃまたちはソーシャルディスタンスも忘れてた、ペチャクチャペチャクチャ。何にも変わっていませんでした。


あ、良かったぁ

そう思ってプールに入ると、、、


「あんた久しぶりやなぁ」って。
「コロナ大丈夫やったか??」って。
「元気にしてたか??」って。



全部こっちのセリフなんだよおおおお!!


とにもかくにも元気で良かったです。
いつでも、おばちゃまたちは強いですね。


それでは今日もいい1日をお過ごしください。


ではまた。


One love.