実践・初心者向け! わくわくワークフロールール⑨~TODOを作ってみる~
登場人物
わい:TODOとはなにか。ワークフロールールとは何か。そんなことを考えながら今日も記事を書いている。答えはいまだに見当たらない。
TODOを勝手に作ってくれるものを作ろ!
ワークフロールールと戯れているうちにだんだん気づいてきたけど、これほんとワークフロールールっていう名前自体に看板偽りありなのでは?と思わなくもない…。
けど今回は簡単だよ! 関数を使わないからだ。
まず新規ルールを設定しよう
ルール名:お好きに
説明:任意
オブジェクト:商談
レコード:作成されたときおよび編集されるたび
ルール条件:条件が一致する
項目(商談→商談名)、演算子(次の文字列と一致しない),値(任意)
これで「自動でTODOが生成されたらいいなぁ」の土台が完成です。次に、どうやったら自動でTODOが生成されるんだ? に移ります。
ルール適用時のアクション:新規TODO
これで「担当者」がだれで「TODO」ができます。期日を指定できますので「この日までに何するかかきこめぇ、期日は3日以内じゃ!」という意味になります。●日前までにというマイナス設定も可能です。
これで保存して有効化すれば完了!
テストをしてみよう
セールス→商談→新規 で商談を作ってみよう!
↓
すると新規で登録された商談の「活動」や「詳細」に「新規TODO」なるtabが見えるのでクリックか、活動項目をスクロールすると…。
じゃん。こんな風にTODOができました!
ちなみに、今回は名前を更新してもプラスして勝手に出るようにしているので……。
こんな感じで、商談名を変更したらTODOが新しく作られます。
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例えば商談決定したら「事務作業をする」とか「アポどりを開始する」など、業務が決まっているのであれば、その決まっている作業内容を名前として記載するとより手順が簡略化されるのではないでしょうか? 会社さんによってやることは違うかもしれませんが、何かの足しになれば幸いです。
今思ったけど、人に割り当てる感じなので、トリガーを「フェーズ」にして「この段階(例えば受注成立とか)になったらTODOで事務を選択しておいて自動生成させる」みたいなことができますね。ただ一個一個割り当てなきゃいけなくて飽和しそうではあるけどもできなくはない。
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