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実践・初心者向けセールスフォース! わくわくワークフロールール②~ワークフロールールでできること~

登場人物

わい:ハロウィンを経て戻ってきた亡霊。牡蠣が並び始めたことにワクワクを隠し切れないが牡蠣にもてあそばれないかも心配。

ワークフロールールってなぁに?

簡単な条件分岐ができる自動化ルールの総称です。

おわった。端的に言えばこんな感じです。さて、でも「簡単な条件分岐」がそもそもわからんのやけど?! という話だと思うのですがこんな感じ。

<例>

「わいちゃんがお買い物をします。ミカンを一つ買いました。自動的に家計簿アプリに自動手記されるようにしたいです」

↑この場合「わいちゃん」が「ミカン」を「買った」ら「自動的にアプリに記載」したい。という要望になります。

そしてこれは一通な(複雑な処理をしていない)のでワークフロールールで処理が可能です。

ではこの場合はワークフロールールでできるでしょうか?

<例2>

「わいちゃんがお買い物をします。ミカンとリンゴを一つずつ買いました。自動的に家計簿アプリに自動記載されてますが、わいちゃんはおかあさんに「ミカンだけを買ってこい」と言われたのでリンゴを記載したくありません」

↑お母さんのお財布で無駄なもの買うな。

「わいちゃん」が「買い物」をしたら「自動的にアプリに記載させたい」が「ミカン以外は記載したくない」という条件がプラスされました。この場合「ミカン」と「それ以外」という条件分岐がさらに入ることによって「はい・いいえ」の2択が出てくることになりました。そのためワークフローでは処理できなくなってしまいます。

つまり、IF(もし~だったら〇〇)はできるけど、「違ったら〇〇してほしい」はできないということです。三歳児くらいのかわいい自動化はできるけど複雑なことはできないぞ! ということです。

自動化三銃士

ちなみにもっと複雑なことがしたい! という人のために、ワークフロールールは大きくなってくれます。ワークフロールールは幼稚園に在籍していますが、小中一貫校にプロセスビルダーさんというのとか、さらに上の学校にはフローさんもいます。ポケ〇ンの進化みたいですね。

やりたいことを書き出してみて、誰に頼めば楽に設定できるのか、誰なら処理が可能なのかを考えてお願いしてみましょう。ゲームで言うところの初心者向けのフィールドがワークフロールールということです。ポ〇モンも進化する前とした後でできること変わりますからね!

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