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レアル・ソシエダを推します

はじめまして。
アクセスいただきありがとうございます。ねでばると申します。
レアル・ソシエダの簡単なマッチレビューをメインに、そのほか関連記事を投稿しております。

そもそもは2022年の7月、久保建英選手がソシエダに移籍したことがきっかけです。あのダビド・シルバと一緒にプレーする姿が見れるのかぁと胸が高鳴り、ソシエダを推すことに決めました。なのでまだまだ新参者です。
先輩の皆様、よろしくお願い致します。




推しという言葉がまだなかった時代にも、特定のチームを応援していたことはあります。ユナイテッド、アーセナル、ドルトムントなどなど。どこもリーグ優勝を争うようなビッグクラブで、強力なスカッドを擁していました。

ソシエダを推し始めて知ったのは、そうしたビッグクラブにはない面白味、ほどよい強さです。

まず負けることに関して。
ビッグクラブは基本的に勝って当たり前なので、応援している身としては、負けはストレスに直結します。ですがソシエダはそうではありません。
これはリーグで目標とする順位が違うからであり、ソシエダの場合には年間である程度の負け数が始めから許容できているからです。
具体的に言えばマドリー、バルサ、アトレティコのBIG3との試合、ビルバオとのアウェイ戦などが挙げられます。これらの試合は始めから負けを見越しているため、引き分けでも嬉しいというスタンスで見ることができます。
もちろん勝ってくれれば最高ですし翌シーズンまで自慢します。でも負けたとしても良いプレーだったり積極的な姿勢が見れれば満足なところはあります。繰り返しになりますが、勝ってくれれば最高です。


勝つことに関して。
勝利がスポーツの大きな魅力のひとつであることに異論はありません。
でも条件はあって、真剣勝負であることと実力差が小さいことが大事だと考えています。この2つが揃っていれば、個人的には高校サッカーだって楽しめます。逆に真剣勝負ではない親善試合の場合、勝敗以外のところに注目点がないと日本代表の試合だろうと最後まで見るのはつらいです。

ビッグクラブを応援していると、リーグ内とはいえ実力差がありすぎる試合が多々あります。やはりダレてしまいがちですし、かといってメンバーを落として臨まれるのも嫌です。好きな選手がいて、活躍するシーンを見たいわけですから。
つまりビッグクラブを応援していると、せっかく勝ったのに喜びが少ないという妙なジレンマが時々あるわけです。

その点、リーグ内でわりと上位めというソシエダは、どのチームと対戦してもそれほど大きな実力差が出にくい立場にいます。なので下位のチーム相手でもハラハラしながら見れますし、勝てば深夜だろうが早朝だろうがテンション上がりまくるわけです。
ついでに言えば、負け数より断然勝ち数が多いのもまた良いところ。




マッチレビューを書こうと思ったきっかけは2つあります。

  • 自身の記録のため

  • もっと楽しむため

ひとつは視聴方法の問題です。
22-23シーズンまではWOWOWで放送されていたので、録画が可能でした。
しかし翌23-24シーズンより、DAZNないしはU-NEXTでの配信に変わったため、録画して残すことができません。(アーカイブは最大3ヶ月)
素晴らしい内容の試合であってもいずれアーカイブは消え、どんどん忘れていってしまう状況を残念に思うようになりました。

なんらかの形で残すことは出来ないかと考えた時、このnoteという手段に至ったわけです。

もうひとつは、レビューを書くことに別のメリットを感じたためです。
それは、レビューを書くためにもっとディテールに注視して試合を見れるようになるんじゃないかということ。言語化して残すことで、サッカーを見る目が養われるんじゃないかという期待感を抱けたからです。
そうなればサッカーがさらに楽しくなるのではないかと。


そしてこのnoteが、いつかどこかのソシエダファンにとって役立つものになれば嬉しい限りです。拙いレビューですが、よろしくお願い致します



23-24シーズン最終節




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