企業のUGC創出施策に関してよくある質問

SNSクリエイターを味方につけてSNS上で自社商材に関するUGCやエンゲージメントを創出するプロモーションについて解説するWebセミナーを実施しました。
消費者の広告嫌いが進む中で、一般消費者の生の声を購買の参考にするという流れが進んでいます。その中で、多くの企業はどうすれば自社商材の口コミを効果的に生み出せるかに苦慮しています。

本セミナーでは、自社商材のUGCを効果的に生み出し、SNS運用に使える画像・動画素材を集められるアンバサダープランというサービスを紹介しました。

この記事では、そのセミナーの中で寄せられた質問とそれに対する回答をまとめています。

Q＆Aセッションの質問一覧

Q「消費者庁の新しいステマ規制に対して対策はありますか？」

A「インフルエンサーの活用でも、アンバサダープランの活用でも、
「＃PR」を付け、広告だと明示することが1つ目の対策。2つ目の対策がInstagramのブランドコンテンツ表記を付けることを徹底周知すること。プラットフォーム側で用意されている広告表示機能をしっかりと活用することが大切です。」

Q「ハッシュタグの投稿数が比較検討段階のユーザー数の指標になるのはなぜ？」

A「商品購入を検討している段階で意思決定の参考のためにハッシュタグ検索で口コミを見る人が多いです。良い口コミにしろ悪い口コミにしろ、口コミが一定数溜まっていることが重要。ハッシュタグの投稿数がどれくらいの口コミが溜まっているかの一つの指標になると考えています。」

Q「アンバサダープランで思っていたのと違うクリエイティブが多く集まるリスクはあるか？そのリスクを避けるための工夫はあるか？」

A「募集する際にどんな写真を希望するか、テーマや具体的なイメージを記載した募集記事を作成します。そこで、希望している素材に特に近かったクリエイティブに出す賞を設けることができ、インフルエンサーは募集記事をよく読んでクリエイティブを納品するので、思っていたものと全く違うクリエイティブが集まることはあまりないです。文章だけでなくサンプルの写真例やNGな写真例なども掲載することができるので、希望する素材が集まらないリスクは一定回避できると思います。」

※アンバサダープランとは、希望している写真素材を各個人のインフルエンサーが撮影してInstagramやTikTokで投稿し、投稿した画像を全て納品してくれるサービスです。納品された投稿は全て二次利用・商用利用可能で、UGCの創出とSNSで使用する画像素材の収集を同時に行えるのが魅力です。

▼サービス概要はこちら
アンバサダープランについて詳しく見る

最後に

今回はオンラインセミナーでのQ＆Aセッションでの質問を取り上げました。
株式会社ガイアックスでは、毎週色々なテーマでオンラインセミナーを実施しています。興味がある内容のセミナーがあれば奮ってご参加ください。

▼セミナーの一覧ページ
https://gaiax-socialmedialab.jp/seminar/