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日本が変わっていたかも?      もしホリエモンがネクタイして背広を着ていたら。

ロケットを飛ばしたり、全国に41店舗にも
なったベーカリーエンタメパン屋「小麦の奴隷」
の発案。独立リーグ「福岡北九州フェニックス」
設立等など、9年前の2013年3月出所、それまで
約1年9か月も収監されていたのが無かったかの
ような八面六臂の活躍を続けているホリエモン
こと堀江貴文氏。

今では、多くの法律の専門家が、当時の司法
判断は、有罪、無罪どっちともとれる微妙な
判決だったと語っている。
実刑判決となり、収監される直前に田原総一朗
さんが、ホリエモンに語ったそうである。
(『ゼロ』堀江貴文著より)
「あなたはこの国を牛耳る年寄りたちから
嫌われ、怖れられ、ついには逮捕され、実刑
判決まで食らってしまった。なぜか?

それは堀江さん、あなたがネクタイを締めな
かったからだ。

この国ではネクタイがすべてなんだ。
ちゃんとネクタイ締めて、年寄りにゴマすって
いれば、球団買収だって成功しただろうし、
フジテレビや選挙もうまくいったかもしれない」

IT専門家であり、資産家であったホリエモンが、
もしネクタイして背広を着ていたら、
日本はある意味変わったかもしれない。

逮捕前のホリエモンの服装は、だいたい黒の
Tシャツ。Meta社(旧Facebook)代表の
マーク・ザッカーバーグは、やや薄いグレーの
Tシャツ。服装で人を評価しないアメリカとは
大違い!!

(2022.6.28 Vol.9)

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