6月21日(日)、仙台・宮城におけるコロナ禍への対応を考えるオンライン情報交換会を開きました。
6月上旬に3回連続で情報交換を行った結果、様々な課題が表出していることが分かりました。このような困難な状況を解決していくため、情報交換の場を定例化していこうと思います。今回は、その定例化第1回でした。
(ロゴができました!)
1)情報共有
まずは、参加者皆さんから近況を共有しました。幾つかご紹介します。
*生活困窮に関する情報
*学生や子どもに関する情報
2)今後のアクションの提案
情報共有ののち、せんだい・みやぎソーシャルハブとして今後どのようなアクションが考えられるか、提案を出し合いました。
その中で「コロナによる生活困窮の事例・ケースをもっと把握し、構造化できないか?」というアイディアが出されました。これについては早速動き出します!
また、子どもをテーマにしたアンケートを実施できないか?というアイディアも。
おわりに
次の動きとして、生活困窮者を支援する団体の方を何人かお招きして、オンラインでのヒアリング企画を行うことにしました。実際にどのような相談が寄せられているのか、どのような方が困っているのか、それらを聞きながら、困窮のメカニズムなどを構造化します。
これまでの幅広い情報共有に加えて、今後は調査・分析も進めていきます。その際に、課題の根っこがコロナなのか、それ以前からおかしかったのか、ちゃんと見ていく必要があると思います。コロナのもっと前からの歪みも見つかってくるはずで、課題の根っこから変えていかないといけません。
オンラインのヒアリング企画はじめ、今後の動きはfacebookをご覧ください!(最近は皆さんからの情報共有の投稿も増えてきて嬉しいです〜)