見出し画像

#オンライン写真家 by #ボラ写PROJECT 活動報告note

※この記事は、2020年6月1日にボラ写PROJECTのnoteに掲載したものです。法人化に伴い、noteを一本化したため、ソー写ルグッド株式会社のnoteのボラ写PROJECTマガジンに再投稿させていただきます。

はじめまして! ボラ写PROJECT編集部です。

できるだけたくさんの方に、ボラ写PROJECTの活動内容や想いを知っていただけたらうれしい…...! そんな気持ちで公式noteを始めることにしました。
活動紹介

まずはごあいさつということで、ボラ写PROJECTを紹介させてください。

ボラ写PROJECT とは?
"ボラ写”を通じて、災害に対する関心を高めるためのプロジェクトです

ボラ写とは ?
1.ボランティアの方を撮影した写真
2.ボランティアをしながら撮影すること、または撮影したもの

具体的な活動としては、2018年夏に発災した西日本豪雨の復興ボランティアを撮りつづけた写真展「ボラ写展」があります。

こちらは広島で開催した「ボラ写展 in 広島」のスペシャルムービーです。8分ちょっとの動画ですので、お時間あるときにぜひご覧ください。

このイベントは西日本豪雨から1年が経過した広島で、薄れゆく災害の記憶と復興に向けた活動の火を消さないために開催しました。

他にも、全国のボランティアセンターや社会福祉協議会から依頼を受け、防災イベントや講演会に“ボラ写”を提供(写真展)するなど、人々や地域との交流を通じて防災意識を高めるきっかけづくりをしてまいりました。

「#オンライン写真家」を始めた想い
〜#stayhome の時代と、これからを生きる〜

そして2020年春、新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、ボラ写PROJECTは「#オンライン写真家」としての活動を始めました。

ボラ写PROJECT代表の汰木志保(ゆるきしほ)が、活動を始めた想いを綴っていますので、ここに紹介します。

ボラ写PROJECTは、2020 年 3 月から「#オンライン写真家」という活動を始めました。お宮参りや結婚式、マタニティフォト、ご家族の集合写真など、大切な想い出を彩る写真が撮れなくなった方々を元気づけたいと考え、人と人とのリアルな接点を一切なくし、すべてをオンラインで完結する写真撮影に取り組んでいます。

この「#オンライン写真家」は、被写体となる方々だけでなく、撮り手であるフォトグラファーたちもサポートするプロジェクトです。

これまでフォトグラファーたちは、撮影をするために現地に行く必要がありました。しかし「#オンライン写真家」では、その名のとおりオンラインでも価値ある1枚を撮ることができます。これまでに身につけた撮影スキルを活かしながら、写真の力で遠くの方を救い、写真の力で価値ある社会貢献を叶えることができるのです。

困ったときはお互いさま──私の大好きな言葉です。写真を撮れずに困っている方々、困っているフォトグラファーを支え、つなげることで大きな価値を生み出し、afterコロナ/withコロナを生きていく私たちがこれから直面する、次の災難に備えていきたいのです。

変わることは、乗り越えること。
変わることは、生きていくこと。

「#stayhome」を意識しながら、私たちにできることを一緒に考えていきましょう。私たちフォトグラファーは、一瞬を切り取り、永遠に時を刻む写真の力で、たくさんの方々を幸せにできると信じています。

〜オンラインで撮影した写真の数々〜

■汰木志保(東京)
noteTwitterFacebookInstagramHP

画像1

撮影:汰木志保

■藤原 靖史(大阪)
TwitterFacebookInstagramstand.fm

画像2

撮影:藤原靖史

■壹岐 倫子(東京/名古屋/NEW YORK)
noteInstagram

画像3

撮影:壹岐倫子

■新見 絢香(東京)
noteFacebookInstagramHPblog

画像4

撮影:新見絢香

■山本 浩二(名古屋)
noteHPzicomikako

画像5

撮影:山本浩二

■萩 沙織(奈良)
noteTwitterFacebookInstagramHP

画像6

撮影:萩沙織

■水野 智子(大阪)
TwitterFacebookInstagramHP

画像7

撮影:水野智子

■田中 一臣(東京)
noteFacebookInstagramHP

画像8

撮影:田中一臣

オンライン写真家の今後の活動について

私たちにとっても初めての試みとなるオンライン撮影を通じて、こんなお声をいただくようになりました。

・「とっても楽しかったです!」
・「オンラインってどんな写真になるのか不安でしたが、とっても素敵に撮ってくださり驚きました!」
・「これからもオンラインで撮影してください!」

オンラインで撮影することの意義や価値、フォトグラファーの新たな可能性を、被写体の皆さんに気づかせていただきました。本当にありがとうございます。

「#オンライン写真家」をスタートした当初は、全国に発令された緊急事態宣言が解除されるまでは撮影費用を設定することなく、《投げ銭方式》で活動を続けることを決めていました。

その後、2020年5月25日に緊急事態宣言は解除されましたが、「#オンライン写真家 by ボラ写PROJECT」の活動は現状のまま、《投げ銭方式》で継続してまいります。

活動内容に変更がありましたら、こちらのnoteや公式サイト、SNSを通じてお知らせしますので、ぜひフォローをお願いします!

■ボラ写PROJECT
note: https://note.com/socialgoodphoto/m/mfd3bb1e9b99b
Twitter: https://twitter.com/borashaproject
Facebook: https://www.facebook.com/borasha.project/
Instagram: https://www.instagram.com/borashaproject/
HP: https://socialgoodphotography.com/borasha/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?