【議事録】『ファシリテーションとは何か』読書会@メガネヤ
本読書会は、2/12に終了しております。有料部分で、議事録公開しております。
こんにちはこんばんは、2022年もよろしくお願いいたします。
年も変わり一発目の読書会は『ファシリテーションとは何か』です。
ちなみに同日、15時からはメガネヤさんにて「書評系叩き売り本屋」も開催されます。読書会参加される方もされない方も、お気軽に立ち寄ってみてくださいね。
読書会詳細
課題本 『ファシリテーションとは何か』 http://www.nakanishiya.co.jp/book/b596889.html
時間 2月12日(土)19時から21時くらい
場所 メガネヤさん(大阪 南森町) zoomもOK(有料部分記載)
参加費用で500円ほどいただいております(メガネヤさんに来られる方はその場でお支払いいただければ大丈夫です。note買っていただけたら議事録つきます)。オンライン参加の場合は本note有料部分にURL記載しております。
noteを買うと読書会終了後に議事録が読めるおまけ付きでお得です。
選書理由(もっち)
私は参加したり開いたりの読書会を7年ほどしているのですが、読書会の”座回し”の仕方に毎回とても悩んでいます。
どうしたら本に興味をもってもらえるか、どうしたら話したい事を話してもらえるか。しかも、話を振るときに「何か話さないと!」とかは思ってほしくないので、フラットにお話しができる場が理想だと思っています。
この座回し役は、世間では「ファシリテーター」と呼ばれることが多いため、私の名刺にもこの肩書を使わせてもらっています。
しかし、『群像』新人評論賞受賞作の渡辺健一郎「演劇教育の時代」では、「自由促進型権力」がキーワードとして疑問視されます。
「なんでも話していいよ」というファシリテーション(facilitation)は、ポジティブな営みであるために、それ自体気付きにくい暴力性を帯びているというのです。
これは7年読書会やってる身からするととてもよくわかる指摘です。
では、どうしたらフラットな場というのがありうるのでしょうか。
一歩引いて、そもそもファシリテーションとは何なのでしょうか?
そんなことを考えるために、今回の『ファシリテーションとは何か』が参考になるかもしれません。
書評系叩き売り本屋の宣伝
以下、議事録公開中です!
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