見出し画像

【議事録】コロナ禍に読む、カント『永遠平和のために』

※本読書会は2021年3月20日に終了しております。
 以降は、有料部分で読書会の議事録を公開しております。

こんにちは、もっちです。お読みいただきありがとうございます。

ちょっと時間が空きましたがソーシャルディアによる読書会、3月はカント『永遠平和のために/啓蒙とはなにか』の中から「永遠平和のために」を扱います。
今回は批評誌『夜航』を主宰する中村さんと合同開催。
光文社古典新訳シリーズを読もう!シリーズ第一回となります。

気になるけれど普段なかなか1人では読めないカント、この機会に挑戦してみませんか?もちろん聞く専でもOK。
ちょっと難解な本なので、読書会の導入として中村さんと私でのセッションを最初に設けさせていただき、読解の手引きとしてもらえたらと思います。

【読書会詳細】

日時:3月20日(土)15:00-17:00
場所:オンライン→ZOOM(有料部分に記載)
   オフライン→中止いたします。オンラインのみ

参加費:500円(note購入がチケットとなります)
定員:10名
課題本:以下をご参照ください。

各出版社から様々な訳文が出ていますが、今回は下記の光文社古典新訳文庫を推奨させていただきます。kindle unlimitedでも読めますし、解説も詳しいのでおすすめです。


▼中村さんのプロフィール
中村 徳仁(なかむら のりひと) 
専門は近現代ドイツ哲学、社会思想史。京都大学人間・環境学研究科博士課程在籍。批評誌『夜航』主宰。論文に「政治思想家としてのシェリング――その国家論を手掛かりに」(『シェリング年報』第 28 号、2020年)など。


以下、当日の議事録(約2万字の書き起こしとパワポ)を公開しております。
当日ご参加いただいた方はぜひ振り返りにご利用いただき、また参加ができなかった方は当日の雰囲気を少しでも感じていただけたらと思います。

ここから先は

19,065字 / 26画像

¥ 500

さらに「いいね!」と思っていただけた方からのサポートも歓迎しております。頂いたお金はイベントでご登壇いただく先生方への講演費・場所代・さまざまなカルチャーへの寄付金などに充てさせていただきます。その他、ご希望のイベントなども募集しております。