逃げれる者と逃げれない者の差
アフガニスタンの首都カブールが、タリバンの攻撃で陥落寸前のようだ。こういったニュースは、いつも突然知ることになる。コロナやオリンピックにかまけていたせいなのか、自分が単に無知なせいなのか。。。
ともかく、アフガニスタンの首都カブールが危険な状態なようだ。たぶん、『北斗の拳』状態なのだろう。
Facebookのタイムラインでこういった投稿を見つけた。(Utaka Moritaさんは直接の友人ではないので、シェア拡散で流れてきた)
JICAや日本の業務に従事してきたアフガニスタン人の国外退避の要請について
日本人やアメリカ人、ドイツ人など、現地で働いている方は当然、カブールから退避しているようだ。
しかし、彼らと働いていた現地職員は逃げることができない。
この投稿を読むと、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、デンマークは、それまで共に働いていた職員を退避措置を行なっているようだ。
想像して欲しい。
昨日まで一緒に働いていた同僚が、日本人かアフガニスタン人かだけで、逃げれるものと逃げれないものが分かれるのである。
自分自身がカンボジアに住んでいるので、想像をしたらゾッとする。もしプノンペン陥落(文字にするのも悍ましい)のようなことが起きたら、自分自身は日本に帰国はできるが、JessyAnたちメンバーは置いていくしかなのだろう。
たかが、国境や国というものがあるだけで、戦争とは無関係な一般庶民は逃げる場がなく、被害に遭うか、国境付近で難民になる。。。
戦争はやりたい人だけでやってもらえら助かる。心から。
16日(月)11時までに一度締めきり外務省に提出するようだ。
JICAやアフガニスタン関係者以外が書いていいのか、よくわからなかった。しかし一人でも声が大きい方がいいのではと思ったので、シェアしてみる。
ダラダラと、この文章を書いていたら(今日に限って毎日投稿遅れた。。。)大統領府は掌握されたらしい。
現地の一般の庶民や、平和を願うアフガニスタンの人々の安全を願うばかりだ。
追記:日本のODA事業関連のアフガニスタン人の国外退避に係る外務大臣宛要請ですが、計688名と多くの方からご賛同があり、16日お昼に外務省に提出し、受理頂いたとの連絡を頂きました。無事に関係者が良い選択ができますように。ありがとうございました。
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