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支援型NFT第2回『アジアのアートコンペディションWhiteCanvas』

混迷を深めるミャンマー。

少しでも何かできないかと思っていたところ、ミャンマー人アーティストAyeKo氏の作品をビットコインで購入する機会を得た。
仮想通貨でミャンマーの作品を購入することができるのであれば、最初から世界の人に向けて今話題のNFTアートしたらよいのではないか。

NFTアート(非代替トークンnon-fungible token)とは、ブロックチェーン(デジタル台帳)に保存されているデータの単位であり、デジタルアイテム化したアートの固有な価値を表すことができます。

NFTアートは以前から興味があり、以前から注目はしていた。特に我々ソーシャルコンパスが運営しているアジアのアートコンペディション『WhiteCanvas』では、アジアのアート市場を盛り上げるためにブロックチェーンとアートを繋ぐStartbahn Cert.を活用していた。

ノミネートされた作品130作品に、ICタグ付き証明書「Cert.」を添付することによりブロックチェーン上に、作者の名前や所有者、取引された価格などがどの情報が書き込まれる。
その後、作品が売買されるたびに、一定金額がアーティスト本人に還元される全く新しい仕組みを導入し、公正・透明な絵画作品の取引を実現を目指している。

これもまさにNFTアートと言えるのであろう。

とはいえ最近のNFTといえば、7億円でデジタルアートが売れたというアートマーケットの話題だ。有名なところだとOpenseaだが、残念ながら現在Startbahn Cert.には付随したマーケットの仕組みなどはない。

それと共に、Startbahn Cert.だと実物にICタグを貼らなければならない。ミャンマーの作品を購入したはよいけれど、実物はこの混乱が落ち着くまでは手元に届くことはないだろう。(追記4月27日発表にて実物がないデジタルだけの作品にも対応)

WhiteCanvasのコンセプトでもある還元金設定を付けることにより、ミャンマーのアートを購入され、転売される度にミャンマーのアーティストに支援が回る仕組みを作ることができたら良いのでないか。まさにアートでミャンマー支援の仕組みが作ることができるかもしれない。

そこで見つけたのが、raribleというNFTアートに特化したマーケットプレイスだ。raribleではロイヤリティという設定があり、WhiteCanvasと同じように還元金設定を付けることができるようだ。

つづく。

#ミャンマー #NFTアート #triarts #カンボジア #アートコンペディション #WhiteCanvas #NFTart  

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