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支援型NFT第4回『カンボジア女性初!?NFTアートをリリース!』

一般社団法人ソーシャルコンパスのメンバーでもあり、カンボジア現地法人の代表も務めるJessyAnのデジタルアート作品が素晴らしいのでRaribleOpenSeaのそれぞれでNFT化してみた。

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Title: No water No Life!
This picture shows a mother's sacrifice for her child's life, and the water represents the mother, the mother's spirit, which is like water, the warm habitat for fish, the fish represents the child.
In this, I also want to show the sacrifice that is full of great pain for a peaceful life.
作品名:水ないと命もない
この作品は、子供の命のための母親の犠牲を表現している。母親の精神は水のようなもので、魚は子供を表している。平和な生活のために大きな痛みに満ちた犠牲があるのではないだろうか。​

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Title: Peaceful​ life under water
This is a picture that I want to show about freedom, peace, tranquility, without polluting the life of any creature, whether human, whether plants, whether fish, in water or in the air always desire, this one I show a freedom of peaceful life in the water.
作品名:水中での平和な生活
この作品は、自由、平和、静けさを表現している。人であれ、植物であれ、魚であれ、どんな生き物の命も汚すことなく、水の中でも空気の中でも、常に望んでいる。これは水の中の平和な命の自由を表現した。


思えばJessyAnが、元々通訳として私と一緒に働き出したのが9年前。日本語は話せるが、決してデザインやアートについての知識はない、ごく普通のカンボジア人女性だった。

そんなJessyAnも立派なアートディレクターに育ち、カンボジアで最も有名なお土産アンコールクッキーのロゴをデザインしたり、NHK world「Side by Side」に取り上げられるだけではなく、カメラマンとして番組作りに関わったりと、大活躍してくれているカンボジア人女性だ。

そんなJessyAnがiPadProを購入後、プライベートで大量のデジタルアートを描いている。アートとは無縁だった彼女が、一度クリエイティビティを得ると水を得た魚のように作品を次々と制作している。

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そして、カンボジア発のVRプラットフォームCOMONY内にあるバーチャルギャラリー&プラネタリウムの中にもJessyAnの作品が展示もされている。
このコロナ禍であったとしても、カンボジア以外の方々にも彼女の作品知ってもらうにはVRは大きな可能性を持っているのではないだろうか。

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そして、国際交流基金アジアセンタープノンペン事務所と共催したオンライントークイベント『カンボジアのアートを語ろう!!日本語で語るアジアのアートの今』にもJessyAnは登壇して、日本語でアートを始めるきっかけなどを話しているので一度聞いてみて欲しい。

NTFアートVRなどの最新テクノロジーは国境を容易く強えいくことができる。今まで途上国と呼ばれ、機会や情報がなかったカンボジアの、それも女性のアーティストにも新たなチャンスを掴むことができる時代に入ってきた。

とはいえ、まだカンボジア内ではNFTアートどころか、アート市場も盛り上がっていない。そんな時期にJessyを始めとするカンボジアのアーティストを支援していくこともNFTアートの活用法の一つだと思っている。

SDGs(今回の場合、特に目標5. ジェンダー平等を実現しよう)とNFTアートの組み合わせが、結果として新しいアートの価値を生み出していくのではないだろうか。

#ミャンマー  #NFTアート #triarts #カンボジア #デジタルアート #WhiteCanvas #NFTart #rarible #opensea 


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