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体癖話まとめ(87)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまに「今日はこんな感じでいいかな」と妥協して力を抜いてつぶやいている【体癖話】をまとめたシリーズ、第87弾!

今回もツイートにコメントつけてお送りいたします!

ここのところ、ずっと体癖診断士養成講座の仕事につきっきりです。
体癖院での施術やセッションをしたり、『タイヘキストマガジン』の記事を書いたりする以外は、ほぼずーーーっとそれに関わることをやり続けています。

契約書関係とか、カリキュラムを作ったりとか。
弁護士と話をして法的なことを教わったり、自分の知識や技術をアカデミックに誰にでもできるようにまとめたり。
かなり時間を食われていまして、頭の中がパンクしそうです。
夢の中で全速力で走っているのに全く進んでいないように感じるのと同じ感覚…
ですので、ダラダラと好きなことを書くだけのこの『まとめ』は私としてはかなり息抜きになりますね笑

「体癖をちゃんと体から診断できる人を増やそう!」と、6月くらいからこのプロジェクトをやっておりまして、それ以来Twitterをやる時間もなく、リプもツイートもできず、他の人のツイートも見られず、いいねも思いっきり減ってしまいました。
「九種の子供に好きな音楽を聞かせるな。何度もリピートさせられるから辛いぞ」みたいなことをつぶやいて、100いいねくらいもらっていたのが昔日の夢のようだ…

私が五種とかなら要領よくやっていたんだろうな〜と思うのです。
あれもやって、これもやって…とマルチタスクをこなすのがうまい体癖ですもんね。

八種九種の私は、一つのことに集中すると、そのこと以外は頭から消えてなくなってしまうのです。
「いっそTwitterも外注するかな」とか「botにするかな」とか考えていたのですが、血が通っていない感じがね〜
なんか、負けた気がするんですよね笑
全部自分でやらなきゃ気が済まない←八種

シングルタスクにして、一つ一つ完了させていくのが最も効率が良いのです。
特に九種混じりはそういう傾向にありますね。

一種ならバッチリ計画を立てて仕事をこなすでしょうし、二種もルーティン化して仕事をやりますね。
三種はそういうのが苦手そうですが、「おねが〜い!」と人に頼むのがうまいし、好きな仕事ならモリモリやっていきますね。
四種も割と真面目に仕事をする人が多く、特に一緒に仕事をするパートナーがいる場合は、補佐として大活躍してくれます。
六種は静かな環境でないと仕事ができませんが、「面倒だからいいや〜」と最初からやらない人も多かったりして笑
七種はスピード感があって仕事を早く終わらせますね。
十種も人に迷惑をかけまいと仕事をするときはテキパキ動きます。

体癖各種はそれぞれのやり方で仕事をするわけですが、何が最も効率がいいか、楽しいか、集中できるかも、体癖によって異なりますよね。
逆に、「仕事がうまくいかないな〜」というときは、自分の体癖に沿った仕事をしていないときなのかもしれません。

三種に計画を立ててその計画通りにやれ!と言っても無理な話でしょうからね笑
好きなことも好きでなくなってしまう笑
でもまぁ、複合体癖もありますし、好きなことでなくても頑張れる二種や五種や十種が入っていれば、その部分で頑張ることはできますけどね。

「もっと自分に合った仕事のやり方をしたい!」なら、ソシャフィア体癖院の”体癖コーチング”がオススメですよ(๑>◡<๑)

というわけで、仕事とは思えないくらいダラダラ書いている(?)コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

男女の相性は、モロに体癖が出ますね。
デートとは、相性が合うかどうかをテストするためのイベント。
おぉ、ちょっと名言ぽいことを言ってしまった笑

でも実際、相手の喜びポイントを見つけるためにデートしたりもしますよね。
自分の喜びポイントを押し付けるだけじゃ、ほぼうまくいかない。

まして付き合い始めやまだ付き合ってない人とのデートなら、なおのこと。
「相手にフォーカス」。
これこそ、デートを成功させる秘訣。

な〜んて偉そうなことを言っていますが、私も散々やらかしてきましたからね〜
「クールな奴だと思ってもらおう」とロクにしゃべらなくて退屈させたり、好き好きオーラを出すのが恥ずかしくって相手に興味のないフリをして「私のこと好きじゃないんだ」と思わせたり。
八種っぽいやらかしですね〜

一種と思われる男性の友人などは、デートをした後私の家に来て「あり得なくない?」と相手の文句を言ってくるのです。
どうやら、相手がクラブに行って踊っているのが気に入らなかったらしく「俺という存在がありながらクラブに行くなんてあり得ない」なんて言う。
「クラブに行く奴はビッチ」とでも言いたいような。
クラブと俺は、そこから得られる楽しさが異なるので切り離さなくてはいけないはずなのですが、思い込みの激しい一種のことですから、許せなかったのでしょう。

二種の女性から聞いた話では「次、どこ行く?」とか「今日は何をしたい?」とか聞かれるのが苦痛だ、と。
相手は自分を優先させようとしてそう聞いてくれるのは分かるんだけど、自分が何をしたいのか、何を食べたいのかが分からなくて困るようです。
二種二種しいですね〜

そういうデートでのやらかしも、やはり体癖を通して行われますね。
相手を見抜くことができれば、デートは楽しい。
まぁ私などは、体癖を研究するためにデートをするのも楽しいかな、なんて思うんですけどね。
相手がいない笑

それと、最初のうちは女性には四種を扱うように、男性には一種を扱うようにすると、デートはうまくいきやすいと思われます。
女性には「あなたが人生で一番大切ですよ」と感じさせる振る舞い、男性には「あなたより優れた人はこの世界にいない」という振る舞いを。
多くの女性は大切にされるとキュンときて、多くの男性は自分の権威性を認められるとキュンときます。

特に八種は男女ともお気をつけあれ。
逆のことを思わせがちですからね。
散々やらかしてきた私からのメッセージです笑

○○障害とか〇〇病は、実際にはただの個性だったりする場合もありますね。
まぁお薬を飲まないと人格が崩壊する、とかそういうのでなければ、の話ですが。

行き過ぎれば、どの体癖の特徴も病気っぽく見えるでしょう。
一種や七種なら自分をゴリ押しするところからプロクルーステース症候群ぽいですし、四種はパーソナリティ人格障害っぽいですし、三種や八種は自己愛性人格障害ぽいですし、二種や九種はアスペルガー症候群っぽいですし、五種はサイコパスっぽいし、六種は統合失調症っぽいし、十種はメサイアコンプレックスっぽい。
どの体癖も、それっぽく見えなくはないですね。

「それっぽい」ことをもって体癖各種に差別的な目を向けるのは、絶対に違いますよね。
病名はお医者さんが付けるもので、その病気に対しての治療法や対処法があるからこそ、そう名づけるわけです。

ただ、体癖によってはそういった精神の病気になりやすい傾向はあるかもしれませんね。
体癖ごとの”感受性”が、病気に導いてしまうこともあるかもしれない。

例えば四種が、アスペルガー症候群のパートナーと一緒にいて、相手に合わせようと努力して、それでも合わせられず「うまくいかないのは私のせい」とカサンドラ症候群になったり。
四種の調和を保とうとする素晴らしい感受性が、返って四種を傷つけてしまうこともあるでしょう。
アスペルガー症候群の人すべてが、カサンドラ症候群になるわけではないですから、やはりそこには体癖による感受性が隠れているのでしょう。

さらに複合体癖もあるわけですから、病気になるきっかけはたくさんあるように思います。
自分の感受性がどんなもので、どういう状況で素晴らしい面が発揮されるのか、意識していくことで病気も防げるかもしれませんね。

どの体癖も、モテの種は持っているように思います。

というと「ただしイケメンに限る、美人に限る、でしょ?」と思われる人もいるのですが、イケメンや美女でなくてもモテる人もいます。
むしろ「イケメンに限る、なんだよな〜」という思い込みに、体癖が宿っているような気がしますね。

例えば五種や三種の男性などは、よく見てみると雰囲気イケメンばっかりです。
七種男性もモテますが、みんな顔の造形がいいかというと、そうでもない。

各体癖それぞれの魅力を伸ばすことで、誰でもモテるのではないかな、と思うのです。
魅力のない人などいません。

そして、誰かにモテるということは、誰かにはモテないということ。
一種のような人が好きという人もいれば、十種のような人が好きという人もいますね。
三種より八種の方がかっこよく見える女性もいれば、退廃的で自分がいないとどうにかなってしまうんじゃないかと思わせる六種に魅力を感じる人も少なくありません。

「四種がモテるんだな!よし、四種のように振る舞おう!」と擬態しても、付き合いが長くなってくれば見破られます。
モテることと愛されることは、だいぶ違っていますよね。
信頼をどれだけ重ねられるか?
それも重要ですよね。

祖父が九種だったかもしれない話は、父や伯母から散々聞かされました。
新聞紙が真っ黒になるまで字の練習をしただとか、芸者通いや浮気が尋常じゃなかったとか、孫として誇れるような逸話はあまりないのですが笑

そんな祖父が情熱を傾けていたのが、歴史。
特に郷土史に深い関心を持っていたそうで、日本の考古学史に燦然と輝く岩宿遺跡を発見された相沢忠洋氏ともお友達だったらしい。
相沢氏は岩宿遺跡を発見する以前は、納豆売りを生業としており、その時から祖父は相沢氏から納豆を買っており、うちに売りにくるたびに難しい話をしていたと父から聞かされました。

ですので潔く歴史関係の仕事(そんなのがあるのか分かりませんが)に就ていればよかったものの、「繊維は儲かる!」と五種的な判断をしてしまい、全然ダメダメだった、とのこと。

昭和の初期の話ですから、今とは時代が違っているわけで、自分の思うように生きられなかったという背景もあるのでしょう。
そういった鬱憤もあって、芸者や女性に逃げたのかもしれません。
父が幼い頃、祖母がよく泣いていたという話も聞きました。

九種はとにかく鬱散が必要な体癖。
自分の思う通りにやっていないと、鬱憤が溜まって爆発するのですね。
外に爆発する人もいますが、内で爆発する人もいます。
つまりは、自分で自分を壊してしまうのです。

そうならないように、こまめにでも鬱散することが大切なのです。
一つのことに深くのめり込んで集中し、ピンときたらすぐにでも行動し、完了するまでやり続ける。
それこそが九種が生き生きとする生き方でしょう。

祖父はそれができず、父が10代の頃に病気で倒れ、そのまま20年くらい寝たきりだったようです。
父が大黒柱として一家を支えていたそうで、父もやりたいようにできなかったようです。

そんな祖父と父を見て、自分はどうするか?
私は自分の体癖通りに生きていきたいと思います。

このあたりのことを三種に聞いてみたところ、「全然そんなつもりはない!」と言っていました。
むしろ「そう言われて今気づいた」とのこと。
距離感がバグってますね〜

おそらく三種は”パーソナルスペース”が狭いのでしょう。
誰でも近づかれると警戒するところがあって、相手もそうだろうと少し離れる傾向にありますが、三種はその境界線が自分に近いのでしょう。

とはいえ、嫌いな人や苦手な人には、そうでない人に比べると距離が離れていますね。
そこは三種の感受性。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、なのかなと。

九種も距離感がバグっている人が多いような気がします。
近い人はものすごく近い…
さらにガン見してきますから、こちらとしてはどうしていいのか分からなくなったり笑

逆にパーソナルスペースが広いのは、二種と四種、八種でしょう。
二種は近づかれるとどうすればいいか分からないから距離をとる。
四種は一見近いように見えるが、思っていることを隠そうと距離が遠くなる。
八種は自分を見透かされるかもしれない、と無意識に距離が離れる。

物理的な距離は離れていても、心理的距離は近い体癖もありますね。
一種は相手の感情を読まずに上からモノを申したり、七種は格下にはいきなりタメ口だったり、十種も割と土足で相手のプライバシーに踏み込む野蛮さを持っていたり。

どの体癖にも適正な距離感があって、快適な関わり方があるわけですから、良いとか悪いとかはありませんよね。
その距離感は、体癖通りに生きている証拠なのです。

今週のオススメnote

10月に”恋愛x体癖”のセミナーをやります(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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