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ご報告と、推定一種と四種と九種複合の先生

だいぶ長い間noteを放置しておりました(⌒-⌒; )

公式LINEアカウントで「最近配信がないけど何かあったのか?」とかわざわざ聞いてくださる方や、ソシャフィア体癖院に来られた方が「体癖エッセイ楽しみにしてます!」などおっしゃってくださったりもしていたのですが、ちょっとのっぴきならない状況がありまして、時間がないのと私のほんのり九種性が「この状態でnoteを書くのは許さぬ」と禁止令を出していたせいで、3ヶ月も更新できずにいたのです…

で、その”のっぴきならない状況”というのが…

なんと私ソシャフィアは、Steamで来年にリリース予定の『Escape From Zero』(仮)というゲームの音楽を担当することになりまして!!!!!
その楽曲制作に伴い様々な準備をして、音楽沼から抜け出さずにいた、ということなのです。

Steamはパソコンでできるゲームハードで、プレステとかで発売されているメジャーなゲームもできたりはするのですが、ゲームクリエイターがインディーズのゲームを作って販売していたりもするのですね。
私はパソコンがMacなのでまだSteamを入れていないのですがね。
Windowsの方がプレイできるゲームが多いらしく、何よりMacだと大好きなモンハンが遊べないので悔しくて負けた気分になるので入れていないというのもあります(八種w)

で、5月まで開催していた体癖実践講座の生徒さんにゲームクリエイターの方が3名もいらっしゃって、そのうちのお一人に「私の音楽を使ってみないかい?」と試しに聞いてみたところ「実はインディーズのゲームを作ってSteamで販売しようとしているのですが、音楽を作っている人がいなくなってしまって、困っていたんですよ!」ということで、その方にとっても渡りに船だったらしく。

「いなくなった」、か…
確か私も仕事を頼んでいた六種の人がいなくなったことがあったな…(遠い目)

いや〜それにしても人生はやっぱり厚かましい奴が勝つ!
三種や五種のように、厚かましい奴が勝つ!(笑)
体癖という学びを知る以前の私なら「自分の音楽を使ってくれ」なんて八種九種性が邪魔をして絶対に言えなかった。
二種や四種のように、言えなかった(笑)

長い間私の『体癖話まとめ』などを読んでくださっている方の中にはひょっとするとご存知の方もいらっしゃるかもしれないのですが、私は整体師になる前はバンドマンをやっていましてね。
ヘヴィメタルバンドのヴォーカリストをやっておりまして、作曲や作詞や編曲もしていました。

バンドが解散した後も、ブランクがありながらもずっと音楽を作ってきていましてね。
20年以上、ずっと。
私は中学生の頃にX JAPANを聴いてギターを手にした日から、音楽を手放したことはなかった。
ギターものすごく下手だけど(笑)

世の中に自分の楽曲を放つ、というのは音楽を作っている人間ならほとんどの人が持っている夢なんじゃないかと思うのです。
今はYoutubeなどで発表することはできますが、再生回数が40とかじゃね…
実は私もソシャフィアという名前ではなくYoutubeで曲を配信していたのですが、そのくらいの再生回数で。

どうせなら、もっと多くの人に聴いて欲しい。
「ミュージシャン」と名乗ってもいいくらいには。

今回の『Escape From Zero』(仮)の音楽担当というお話は、私にとってはまさに天から降りてきた最後のチャンス。
Steamはサントラも出せるらしく、”楽曲を公的にリリースした”という実績を得ることもできる。

現在はゲームのオープニングとエンディングのデモを2曲だけ作って生徒さんのゲームクリエイターの方に「こんな感じだけどこのまま作っちゃっていい?」と送っただけで、ゲーム内で実際に流れる楽曲の制作はこれから。

その2曲は歌入りで、私の体癖の仕事でのビジネスパートナーをやってくださっている結木愛さんが歌ってくれています。
愛さん、だいぶ歌うまいんですよ。

この私より先に公表しおって…(笑)

他にもあと20曲くらい作る予定で、ゲーム内で流れる曲の大半はインスト(歌なし)だと思うのですが、正式版は可能な限り歌入りにする予定です。
だってほら、サントラを買ってインストだと思って聞き始めたらどの曲も歌が聞こえてきたら楽しいじゃないですか(笑)

何十年も、凄まじい遠回りをしながらでも追いかけてきた夢の一つが叶おうとしています。
そんな渦中にあって、音楽と同じくらい大切な体癖の仕事の一つであるこの『体癖エッセイ』をフルエンジンの状態で更新することはできなかったのです。
こんなエッセイでも楽しみにしてくださっている方々には、深く御礼申し上げます。

とは言いつつ、水面下では体癖の仕事も割とハードにガッツリやっていまして。
ソシャフィア体癖院での施術や体癖診断士講座もそうですが、他にも新たな体癖企画も盛りだくさん用意しております。
近日中には公開できそうですので、体癖好きな方はnoteをフォローしたりソシャフィア公式アカウントにご登録してくださいね♪(´ε` )

この『体癖エッセイ』もできるだけ更新していきますね!

お読みいただき、ありがとうございます!!



…と、ここで終わると見せかけて、ここからが本題。
せっかくの『体癖エッセイ』ですからね〜

音楽を作るのに際して、音楽を作るためのパソコンのソフトの使い方が分からず、5月から学校に通っているんですよ。
音楽理論に関してももっと深く知りたいし。
何より、困った時に相談できる人が欲しい。

学校といっても月に2回で各1時間ずつなのですがね。
自分に気合を入れるために「私は学校に行っている」と自分に言い聞かせているだけなんですが(笑)

で、そこではマンツーマンでレッスンをしてくれていて、先生との時間の濃度が非常に濃い。
私も普段「先生」と呼ばれている類の人間なので、客観的に自分を見ているようで楽しいのですが、それ以上に先生ご本人がとても面白い。

以前、X(旧Twitter・この書き方もうやめたいw)でこんなツイート…じゃなくてポストをしましてね。

これ、音楽の先生のことなのです(笑)
実際に体から診断させてもらったわけではないので確実に言えるわけではないのですが、おそらく間違いなく一種と四種と九種の複合。
体から診断しているわけではないので、濃さの順番は分からない。

背骨は腰の部分は真っ直ぐだけど首と背中は湾曲が大きくて、細っこく、顔は側頭弓が出っ張っていて、動作が早い。
肩甲骨の辺りで背中が折れて、常に脚を閉じ、しゃべる時に少し上を向く。
ファッションは大体毎回、白の柔らかそうなワイシャツを着ていてベージュのパンツを履いていてさわやかさん風。
体や外見から見てもいかにも一種と四種と九種の複合なのですが、言動がそれ以上にそれらの複合感を醸し出しているのですよ〜

まず「自分は話が上手い」と言っていた。
これは一種あるあるで、実際に上手い人もたくさんいるのですが、多くの一種は話が長く、「自分の話はイケている」と思っている。
そこに九種が混じっていると自分の話が終わるまで話を切らないのです。
だから質問をする隙がない。

で、その長い話を「生徒であるあなた(ソシャフィア)のために」という体でやっていて、これが非常に四種っぽい。
「あなたはきっとこれが知りたいはずだ」と、私の知りたいことを勝手に決めて喋っちゃっているのですね〜
四種って、相手の感情を勝手に決めちゃうところがありますからね。
でも「それは知ってるんだよ!そこじゃねぇんだよ!」と思うこともたくさんあったりしてね(笑)

あ、誤解されないように一応言っておきますが、私は先生を尊敬していますよ。
最初は「おい、自分の体癖を丸出しにするんじゃねぇぞ!おいらが買った時間だぞ!」と八種らしく思っていたのですが、慣れてくると段々とクセになってくる。
一種四種九種の生態を見ているようで、音楽そっちのけで「研究対象として最高だな」なんて思っています(尊敬とは…w)。

あと、一種って笑い方が独特の人が多いんですよね。
「わひょひょ!」と勢いよく笑う人も多かったりするのですが、そこにただでさえ変態チックな九種と、「ここは相手と合わせるために笑っておいた方がいいだろう」と判断して笑う四種が混じっていると、さらに独特になる。

先生の場合は、笑った後に「ヒッ」と”鳴る”のです。
これは閉まった声帯から漏れた息の残りだと推測できるのですが、笑いが大きければ大きいほど「ヒッ」の音も大きくなる。

試しに、曲のデモが出来た時に「このデモがダメだったら、私がダメなんじゃなくて、先生がダメってことになりますからね!」と冗談めかして言ったら、先生的にだいぶ面白かったらしく、大きく笑った後に長い「ヒーーーッ」が付きました(笑)

ポストにあるように、一種と四種と九種の複合は、ちょっと変態っぽい人が多いですね。
ですが深く関わるとその変態性が、良い方向に向いているなと思わせる人もたくさんいます。

体癖診断士講座の0期生にも九種一種四種がいて、その講座の他の生徒さんの彼氏にも九種四種一種がいらっしゃるのですが、ラー油を作るのにハマったり、スパイスカレーを作るのにハマったり、二人とも九種のせいか常に何かにハマっている。
上下型らしくちゃんとレシピ通りに作り、九種らしく深掘りをし、そして左右型らしく人に配る。
どれも美味しくて、いただくと嬉しい。

最近ではソシャフィア体癖院で体癖診断に来られた方でも「あ、この人は一種と四種と九種の複合だな」と反射的に分かるようになってきました。
それだけ独特な雰囲気があるわけです。

が、以上は男性の一種と四種と九種の複合の人に限った話で、女性となるとトンと分からない。
「九種一種四種だな」と予測しても実際にお体からの体癖診断で九種一種八種だったり、九種五種だったりするのですね。
おそらく、女性の方が四種でなくても四種性が強く、初対面の人には体癖が丸出しになりづらいのでしょう。
その代わり、九種はすぐに分かる。
眼光が鋭く、距離感がバグっているんですよね(笑)

そんなわけで今回は、ちょっとマニアックな複合体癖のお話でした〜

最後の最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

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