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体癖と心理学〜不安を解消するために〜【動画】

人は、不安に陥る。
どの体癖でも。

その不安を解消するために行動する種もあれば、不安を抱えたまま過ごす種もありますね。
不安に対しての対処は様々。

その対処によって不安が早く解消すれば、それは素晴らしいこと。
ですが、自らの体癖によって不安からの脱却が遅れているのなら、他の方法を試すことも価値がありますね。

長年、整体師・心理カウンセラーとして生きてきましたが…
体癖という技術だけではなかなか心の問題が解決されないのではないか?というのが、20年近く人の心身を触ってきた私の、今のところの結論なのです。

つまり、自分の体癖を知っただけでは、自分のやらかしパターンが分かったとしても、不安が解決されないことも少なくはない。
どんなに意識して「やらないようにしよう」と自分を押さえつけても、またやらかしを繰り返してしまう。
体癖は無意識に発動するモノだから。

ですが、意識する方向を変えて、他のアイデアを活用することで、「不安や問題から遠ざかることができた!」という人も少なくはありません。

心理学のアイデアが、そうさせるのです。

というわけで、2022年最後の『タイヘキストマガジン』は、”体癖と心理学”というテーマでお送りいたします。

心理学は単に「人の精神はこうなっている」と分析をするためのものではありません。
不安や問題が起こった時に、どのように意識すれば乗り越えられるのか?というヒントをもたらしてくれる面も、分析以上に大きくあるのです。

そういった心理学…言い換えるなら”自分に活用するための心理技術”は、体癖の各種によって、当たっていたり当たっていなかったりもします。
心理技術を開発するのも人間ですし、人間であるということは体癖があるということですから、「何種には効果的だけど、他の種には効果的でない」ということも起こってきます。
誰にでも効く薬はないように、どの体癖にも効果がある心理技術もないのです。

とはいえ、今回の内容は「何種にはこれがいい」といったことがテーマなのではありません。
それは他の『タイヘキストマガジン』の記事でも紹介してきましたし、それ以上に、体からの体癖診断をしたのでもなければ、あなた個人に当たっていないことも考えるからです。
要は、自分が「何種!」と思っている種ではない場合もあるから、ということですね。

もっと自由に、自分の体癖に捉われることなく、心理学を活用してほしい。
そういった願いから、今回は体癖がメインというよりは、心理学がメインテーマの動画にしました。

対談のお相手は、心療内科に勤務している結木愛さん。
インテークと呼ばれる予備診療で、様々な患者さんを見てきた方です。
もちろん、その患者さんの体癖も、予測ではありますが見抜いています。
愛さんの体癖予測、かなり当たりますからね。

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結木愛

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フラワーレメディセッション

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内容は、以下の通り。

・体を整えることと悩み解決のプロセス
・体癖は悩み解決の技術
・不安の捉え方を変えてみよう
・ほとんどの不安は人間関係
・話を聞いてもらうと6つの良いことがある
・悩んでないように見えて悩んでいる人もいる
・人は良くなろうとして良くないことをしてしまう
・自分の行動で迷惑をかけてないか?
・依存先を分散しよう
・とにかく冷静になれ!
・あらゆる悪いことは次の良いことのためにある
・低潮している時は他に目を向ける
・問題があると思う心に問題がある

1時間25分の動画です。

以下からどうぞ♪(´ε` )

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