見出し画像

体癖話まとめ(48)

体癖について、私ソシャフィアがたまに「これをつぶやいても世界は何も変わらないんだろうな…」と悲観しながら書いてるけど楽しんでくださる方がいるから自分も楽しんでつぶやこうと決意してツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第48弾!

今回もツイートにコメントをつけてお送りいたします。

今、福岡にいます!
といっても、福岡に行く前にこれを書いていて、タイマーでアップしています(笑)。

今回の福岡行き、実は「今年のうちに必ず会いに行きます!」とある方に宣言してしまって、行けるタイミングが今しかなかったので行くことにしたのです。
私が、頭で考えて「いいな~」と思ったことをそのまま口に出してそうすることで満足してしまって行動しない一種なら、”行きます詐欺”をしていたところでしょう(笑)。

八種の私は「宣言したんだから、行かないと負け」という精神から、何としてでも行かなければとスケジュールを空けました。
義理堅いんだか、負けず嫌いなんだか、よく分からない理由です(笑)。

ですが、「ソシャフィア体癖院でやっているメニューをそのまま持ち込みます!お受けになりたい方はご連絡を!」と宣伝したら、なんと思っていた以上の多くの方々からご連絡をいただきました!

そんなわけで、滞在中も施術にいそしみます(^^)/

東京のソシャフィア体癖院は、年内まで”うるさくてごめんなさい価格”で営業しております。
1月や2月でも、年内にご予約をお決めくだされば、40%で提供させていただきます(^_-)-☆

それと、今年最後の体癖雑談会も12月22日(水)に開催しますので、ぜひともご参加ください(^^♪
詳細は、↓

というわけで、コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

「メリット」という言葉は、五種が好きそうな言葉ですね。
まぁそんな五種に向けてツイートしたわけですが…

考えてみれば、五種は割と”流行ってから飛びつく”というところがありますよね。
面白そうだから試してみるというよりは、話題になってから飛びつくというか。

実際、我が体癖院にも五種の方は来られており、私の発信を読んでくださって来られる方よりも、ご紹介でおいでくださる方が多いのです。
あるオンラインサロンで体癖が流行っているらしく、それでも体癖を診断してくれるところがないので、うちにお越しくださる、というわけですね。

五種の方がご紹介してくださる方は、やはり五種が多いです。
ただのビジネスクソ野郎ではなく、皆様ストロークに溢れ、素晴らしい方々です。
キャリブレーションとは、「測定」「精査」のことで、こちらの投げかけに対してクライアント(カウンセリングの相談者)がどう反応したのかを五感でキャッチすることです。
表情や姿勢、体の動きや視線の動きなどの視覚的な反応、言葉や声のトーンや”間”などの聴覚的な反応、かもし出す雰囲気や感情などの身体感覚的な反応をよ~く見て聞いて感じることを指す心理学用語です。

嗅覚や味覚は、正直分からないですね(笑)。
近づいて匂いを嗅いだり、なめたりするわけにはいきませんからね(笑)。

例えば、「その問題に関して、どうなるのがベストな結果ですか?」と投げかけたとしても、その質問によって、「え、そんなこと分からないよ」と眉間にシワを寄せる人もいれば、望ましい未来をイメージして表情が柔らかくなる人もいるわけです。
体の動きにしても、首が上を向く人もいれば、横にかしげる人もいれば、ナナメになる人もいます。

体癖をしっかりと学ぶ前の私は、あまりキャリブレーションを重視していなかったのではないかと反省しています。
プラスの反応だったのか?マイナスの反応だったのか?と、ざっくりしか見ていなかったのかもしれません。

質問を投げかけると、ほとんどの人が無意識に体を動かします。
そこに体癖が表れるわけです。
例えば、「どうなるのがベストですか?」と質問をして、下を向いたとしたら「あ、この人は二種かな」とある程度の見込みをつけることができるわけですね。
二種に「何が最高なんですか?」と聞いても、自分のことなのに分からず、答えられないのです。

そんなふうにして、体癖をカウンセリングに活用すると、どのようなアプローチをしていけばいいのか?も見えてくるのです。
その同級生はT君と言って、私の実家の近くに住んでいてよく遊んでいた友達だったのです。
T君はおそらく六種四種。
何週間か前も群馬の私の整体院近くのセブンイレブンでたまたま再会して話をして、確信しました。

T君は昔から何かあると、泣きながらブチ切れるような子どもでした。
また劣等感が強く、友達をうらやましがるような人なのです。

が、私とはその”劣等感が強い”というところで馬が合ったのか、割と小学校のときは仲が良かったのです。
一緒にファミコンをしたり、水鉄砲で遊んだり、近所の川で魚を手づかみで釣ったりして遊んでいました。

そして5年生のあるとき、事件が起こったのです。
すごく他愛のない話なのですが…
T君が一生懸命に作った泥まんじゅうを、私の六種の兄が破壊してしまったのです(笑)。
学校帰りにすれ違ったらしく「ソシャ兄ちゃん!これ見て!」と自慢の泥まんじゅうを六種の兄に見せたら「お、よくできてるじゃん」と言って持とうとしたら、地面に落ちて崩れてしまったらしく。

泣きわめくT君。
兄も焦ったのでしょう。
うちに駆け込んで私に援軍を求めてきました(笑)。
なんという他力本願(笑)。

「ソシャ兄ちゃんが嫌いになった!すごく苦労して作ったのに!だからソシャも嫌い!」みたいな感じになり、「なんでだよ?たかが泥まんじゅうで意味分からねぇよ?もう5年生だろ?あん?」と私も攻撃されたと思って盛大にブチ切れてしまい、そこから遊ばなくなったのです(笑)。
まぁ、T君にとっては大切なものだったのでしょう。

T君は泥まんじゅうが破壊されたごときで泣いてしまった自分を恥じたのか、その日から”泥”とか”まんじゅう”とか”兄ちゃん”とか、そういう言葉は私たちの間でタブーになりました。
言うとブチ切れて泣くのです(笑)。

それからはなんとなく疎遠になり、T君はリア充軍団のコバンザメのようなキョロ充になってしまいました。
彼の四種性が存分に発揮され、人前で泣きながらキレるということはなくなっていったようです。

が、高校生のときに、泣き叫びながら全力でチャリを漕いでいるのを目撃しました。
奥底ではあの頃と変わらない何かがあったのでしょう。

こないだセブンイレブンで会ったときも私が「東京にも整体院(体癖院)を作った」と言ったら…
なぜか劣等感が再燃したのか、自分を憐れんでいるような、自分を不甲斐なく感じているような、なんとも言えない目で私を見てくるのです。
そして「ソシャはいいよな…すごいよな…オレなんかずっと地元にいてさ…」と言ってくるのです。
「あ、やべっ」と思い「いや~一つの場所にいられない性分なだけだよ。Tもこの街でちゃんとやってるんだから立派だって」となだめるという(笑)。

あのとき泥まんじゅうが崩れずにいてくれたら…
私たちは今でも友達だったかもしれません。
崩れても友達でいられるのが、本当の友達ということなのでしょうけれど。
本の写メは禁止(笑)。
ですが、カーラたんが引用しているように、体癖は「外見から判断するものではない」のですね。

先週、以前より懇意にしている方が大阪から来られました。
その方は私だけでなく様々なところで体癖診断をお受けしたようなのですが、「五種だ」と言われたり、「八種だ」と言われたりしたようです。

写真を送って、その後Zoomでお話をして診断してくれるサービスだったようで、ご本人様曰く「五種と言われたのはたぶん、体のラインを見られた方が正確に判断できるのでは?と思って、水着を着ている写真を送ったからだと思うんです。水着を着ている写真って、海外のビーチで撮ったものしかなくて、私、楽しくてはっちゃけてたんですよね」とのことでした。

海外のビーチではっちゃければ誰だって笑顔になりますよね。
その写真を見た体癖オンライン診断の方には「これは典型的な五種です!」と言われたそうです。

が、私が体から調べると、むしろ五種ではなく六種が強い。
八種もない。
九種四種六種でした。

写真から体癖を診断することの一番の危険は”笑顔”です。
カメラを向けられれば、誰だって演技をします。

体癖は、野口晴哉先生のおっしゃいる通り「生きて生活をしている体の研究」。
無意識に動いている人間を診る方が、写真よりもはるかに確実なのです。
日本人は割と毒舌やディスり芸や好きですよね。
綾小路きみまろさん、有吉弘行さん、マツコデラックスさん、松本人志さんなどは、それで笑いをとれるんだからすごいと思います。
みんなちょっと八種っぽい(笑)。
まぁその裏では、クレームとの戦いだったりもするのでしょうけれど。

私もディスりながら話を進めるのが一番書きやすいのですが、さじ加減が難しい。
「これは言い過ぎだな」とか「悪意を感じないだろうか?」とか、割と色々と考えながら毎週noteを書いているのです。

書くのならまだ書き直しができるわけですが、問題は、話。
調子に乗ると「あれ、ディスりすぎたかな?」と体癖雑談会などの後で一人反省会を開いていたりもするのです。
芸人さんは話でスレスレのラインを守れるのだから、なおさらすごいわけです。

芸は一日で完成されるものではありませんよね。
笑いが取れるようになるまでに、かなりの苦労を重ねてきたのでしょうね。

もうすぐ年越し!厳選☆2022年を元気に迎えるための体癖note

あなたにも絶対にある!各体癖のすごいトコロ(有料)

その不調、今年中に終わらせませんか?(有料note)

来年は、愛と信頼に満ちた一年を(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?