見出し画像

子分を電車内に放ち賢く通勤で座る方法|いつもより1本早い中央線は席を奪い合う世界じゃなかった|日記

私は7時17分荻窪駅発の中央本線青梅行きに乗る。

1時間の乗車。座りたい。かっこ悪いけど血眼になって空いてる席を探す。10号車の椅子取りゲーム開始
ということで10号車に乗る奴らの目的地を分析。
以下分析結果(随時更新)↓

*この時間に電車に乗っている制服を着た早稲田附属小の小学生は大体国分寺駅か国立駅で降りる。  

*この時間に電車に乗る中学生と荷物の少ない大学生は大体吉祥寺駅で降りる。

*元彼に似ているスーツの分厚いメガネをかけた人は立川駅で降りる。

*何も考えず自分が立っていた前の座席の人が降りて立川駅までに私が席に座れる確率はほぼ0%。

以上の結果を踏まえ、確実に立川駅までに席に座るために、早稲田附属小の小学生たちの前を陣取る。
荻窪駅のホームに小学生数名が並んでいた時は、その小学生の後ろに並ぶ。静かに、後ろから子分として認めてやる。
7時17分、電車のドアが開いた瞬間、
降りる人優先の遠慮の0.5秒がない子分たちは大人よりも勢いよく席に向かう。車内で人をかき分ける彼らに空いている席を奪わせ、私は悠々と車内に乗り込む。よく座ったと言わんばかりに。そして座った子分たちの前に立つ。席確約。


ふう、、、改善の余地あり。

今日はたまたまいつもより2本前の電車に乗った。席が空いてるのに空いたまま。驚いた。わたしのこれまでの毎朝の戦いはなんて間抜けなのか。

26歳、ADHD、自身も発達障害でありながら発達障害児教育を専門としています。詩やエッセイを書いてコンテスト応募しています。これまで行った35カ国の海外旅行記や、過去の恋愛の再定義も。
ぜひフォローして他のnoteも見ていってください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?