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222、さて何の日?

2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)で、

猫の日、だそうです。

※ヘッダーの画像はギャラリーから「春田みつき様」よりお借りしました。

そういえば、猫飼っていました。

今は、動物を飼える環境下ではないので自宅にはいませんが、昔実家では猫を飼っていました。小さい頃、家に帰るとどこからともなく現れ、「にゃー、にゃー」って鳴く生き物。子供心に近づくその姿は何と愛らしかったことか。実家で猫を飼っていた時、記憶は定かではありませんが、世代交代もあり計3匹位飼っていた記憶がある。基本的には雑種ではあったが、毛並み、表情、声などが微妙に違うのでどの猫も好きだった。

食事は人間の残飯からキャットフードへ

時代や家庭環境が分かってしまう話になりますが、猫の食事といえば正直夕食で残った魚の骨や、ごはん、いわゆる残飯だった。それが時代と共にいわゆるキャットフードなるものが登場し、「猫様様」の時代が到来した。

当時、猫を飼っているある友達の家に行くと、実際に人間も食べれるというキャットフードをあげていた。今となればそれは当然で、扱いも人間様同様とあるから、もしかしたら人間以上にいいものを召し上がっていらっしゃるのでしょうね。

なぜか名前は「ミーちゃん」

さて、私の家庭では過去3匹程猫を飼っていた。そして飼っていた猫ですが基本1匹のみ。

世代交代と先述しましたが、世代交代する要因としては、

1.亡くなる

2.急に行方不明になる

のどちらか。そして世代交代となった際に新しい猫ちゃんが家庭にやってくると決まって母親が「名前、どうする?」と聞くので、私は真剣に考える。

余談ですが、性格上ゲームの主人公や、ニックネームなど「名前」を考えろ、と言われると必要性の有無関わらずいつも真剣に悩んでしまい、先に進まない傾向がある。(ドラクエとか、物語系などゲームが始まる前に決定するまである一定の時間が必要)

場合によっては、家族の一員になる事もあり、1~2日悩むときもあった。

ある日、名前を練りに練ってメスの猫、近くに不二家のケーキ屋さんがありそのマスコットになぞらえ「ペコちゃんにしよう!」と提案した所、母は、

「いや、ミーちゃんにしよう」

子供心に、そりゃ安易なネーミングだったかもしれないが、決まっているならその時点で公表しろ、と訴えたかったに違いない。というか、この前急にいなくなった猫の名前も「ミーちゃん」だった。後にわかる事だが、気づいたら今まで飼った猫の名前はすべて「ミーちゃん」だった。

いつかは、また飼いたいな。

今は動物を飼えないけど、最近上の子供が散歩している犬連れを見て、また友達の家に動物がいる、または野良犬、猫を見ると「飼いたい」と言ってくる。思えば自分も小さい頃、野良犬を勝手にどこからともなく拾ってきて、家の倉庫に内緒で飼っていた。親に見つかるまではそれほど長くはなく、また兄弟のタレコミもありすぐに見つかり怒られた記憶がある。自分ができなかった事は自分の子供にしてやりたい、と正直思う私としては、今はダメでも種類は別にして願いを叶えてやりたい、と細やかですが感じます。

猫だったら、「ミーちゃん」・・・、嫌、やめておこう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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