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記事一覧

言葉の密度。【2023年12月25日】

言葉の密度。【2023年12月25日】

言葉には、密度がある。言葉の表面上はかんたんにマネできたとして、その密度については、その言葉を自分のなかで育てていく以外はどうしようもない。

口数はすくなくとも、たまに発する言葉がとんでもない密度だったりする人がいる。

そういう人は、ひとりで考えている時間がながい気がする。言葉についても、人間についても、じぶんについても、よく考えている。

そういうおじいちゃんになりたいなぁ。

今日は眠たく

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イブの夜、「PERFECT DAYS 」【2023年12月24日】

イブの夜、「PERFECT DAYS 」【2023年12月24日】

クリスマスイブの夜
街全体が浮ついている
そのせいか何も変わらないじぶんが
沈んでいるような気がしてしまう
アホらしいな

そんなことをおもいながらはいった富士そば
じぶんも含めたひとりのおじさんたちが数人いて
その背中に安心した
ひとりなのは、おれひとりじゃなかった

そういえば、
このそばを食べていられるのは
このそばをつくってくれてる
おっちゃんとおばちゃんがいるからだな

この浮ついた空気

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つくりたいチームについての考え。【2023年12月23日】

つくりたいチームについての考え。【2023年12月23日】

ハッシャダイソーシャルをどんなチームにしていきたいのか、ここ最近ずっと考えていることで、この年末も考えつづけることになりそうです。

いったんの結論は、ハッシャダイソーシャルは、いろんな人たちがそれぞれのChoose Your Life!を実現していくための集合場所のようなところでありたい。そのために、そこにいる全員がどこまでも突き抜けていくような自由を感じることができて、そして、それをみんながた

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大事なのは現在地。【2023年12月22日】

大事なのは現在地。【2023年12月22日】

昨日は夕方ごろから突然体調をくずしてしまって、日記をおやすみしました。16時間ぐらい寝て、だいぶよくなりました。去年もこの季節にやっちまってるので、油断大敵。みんなも、身体に気をつけて。

生きていると、もやもやするときがあって、それは天気のように、晴れと曇りと雨と雪とを繰り返すように人生にやってくる。

もやもやの正体は多くの場合、もやもやの正体がわからないということで、そいつの正体さえわかって

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いちばんやりたいことのために、いちばんやりたくないことをやる。【2023年12月19日】

いちばんやりたいことのために、いちばんやりたくないことをやる。【2023年12月19日】

年があけたら、また、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」のクラウドファンディングがはじまります。

「調子どう?」ときかれたら「まあまあっす」以上の回答をしてしまう。まるでそういうプログラムが書かれているかのように。だいたいの場合は間違っていないんだけども、本当はそんなことないときだって、ぜんぜんあります。

ここ最近、なんだか落ちつかず、ちょっとだけ気が立っています。

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学びは、未来への姿勢だ。【2023年12月17日】

学びは、未来への姿勢だ。【2023年12月17日】

富山県にきています。日本でいちばん小さな村、舟橋村。そこで、ハッシャダイソーシャルの仲間でもある70seedsの岡山さんがはじめた学童「fork」でのイベントでした。

最近、自分自身も大学に行き、学びなおすようになって思うことは、「学ぶことは、未来への姿勢である」ということです。学んでいる本人は無自覚かもしれないけれど、やっぱり学びというのは、何かを変えたくて、何かを知りたくて、結果、今ここにな

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28歳の抱負。【2023年12月16日】

28歳の抱負。【2023年12月16日】

大変ご無沙汰してしまいました。毎日書く!と、気合たっぷりで5月1日に書きはじめてから"ほぼ"毎日書き続けてきましたが、11月19日以降、気がつけば手が止まっておりました。なんだかんだで変化の多い時期を過ごしていました。目に見える変化もあれば、目には見えないほどのわずかな変化の積み重ねもあって、気がつけばめまぐるしい日々に自分がのまれるようになっていました。

今日は28歳の誕生日です。また、書きは

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決めつけず、我慢する。【2023年11月18日)

決めつけず、我慢する。【2023年11月18日)

ある高校から依頼を受けて、保護者の皆さまに向けた講演をした。内容は「お任せします」とのこと。その高校は、どちらかと言えば課題を抱えた子供たちが多く通っているということで、話す内容を考えていなのだけど結論は「すぐに答え合わせをせず、時間をかけましょう」しか言えなかった。

冒頭にいった「課題を抱えている」というのは、どちらかと言うと自分も含めた大人側が決めつけているケースが多いのかもしれない。確かに

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ハルカミライ。【2023年11月17日】

ハルカミライ。【2023年11月17日】

ずっと音楽は好きだった。言葉が印象的な音楽が好きで中学生ぐらいのときから、ブルーハーツや尾崎豊、長渕剛とかを聴いてた。中学校3年生、修学旅行。バスでのカラオケ大会で長渕剛を歌ったら、女子たちがひいていた。

音楽は好きだったけどライブに行く機会はなくて、行き方さえわからなかったし、好きなアーティストのライブにいく同級生はなんだかオシャレに見えて、すこし悔しかった。

はじめてのライブは18歳のとき

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あいまいさを飛び出して。【2023年11月16日】

あいまいさを飛び出して。【2023年11月16日】

人と話していて、自分はあいまいな物言いをよくするのかもしれないと思った。この世の中に確実なものなんてないから、なんて言い訳をしたくなる。けど、時にはあいまいさから勇気をもってとびだす必要がある。

例えば、仕事を進める上で「おれはこう思う」じゃダメなときがある。特にリーダーは「おれはこうする」と宣言し、実行に移す権利と責任がある。「思う」から「する」へと、勇気をもってとびだすのだ。

「思う」が重

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「大切だよ」は思ってるだけじゃ伝わらない。【2023年11月15日】

「大切だよ」は思ってるだけじゃ伝わらない。【2023年11月15日】

身体が重たくて「今日は何もしたくなーい」と思うような日がある。本当に身体が重たい場合もあるのだが、実は、重たいのは身体ではなく心のほう、みたいなときもある。

心が重たいとき、ずっとベットでごろごろとしていたくなるものだけど、なんせ身体は元気だから、ベットの上で過ごすだけだと消化不良に終わってしまう。その消化不良は「あー、何もできなかったー」と、心にさらなる重しをのせることになる。

重さの正体を

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自分の機を待つことの大切さ。【2023年11月14日】

自分の機を待つことの大切さ。【2023年11月14日】

仕事で大事なこと。いや、なんなら人生というところまで解釈をひろげてもいいかもしれない。押せばいいわけじゃないときがある。押すでもない、引くでもない、ちょうどよいところで、待つ。そういうタイミングがある。

「機を待つに仁、機に乗ずるに勇」という言葉もあるように、昔から戦でも、機をうかがうってことの大切さは言われ続けている。武田信玄の「風林火山」も同じようなことを言っているのかもしれない。あと、「人

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当たり前をよろこびなおして。【2023年11月13日】

当たり前をよろこびなおして。【2023年11月13日】

昨日「よろこびなおす」って大事だ、と書いた。最初はよろこんでいたことに、今は全然よろこばない、みたいなこととか、最初から近くにありすぎて全然よろこぶこともなかったけど、冷静に考えたらすごいことだよね?みたいによころぶこととか。(これは海外から帰ってきて飲む味噌汁とか、トイレとか)

仕事の中に報酬性を見出そう、と書いたのだけど、これはパレスチナ・ガザのことを色々調べていて思ったことでもあった。言う

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仕事の中に報酬性を見出す。【2023年11月12日】

仕事の中に報酬性を見出す。【2023年11月12日】

第8回多摩川カレーグランプリが開催された。多摩川周辺のカレー屋ではない飲食店、20店舗がカレーでしのぎを削る。このカレー屋ではない飲食店が、ってのが、すごいアイデアなんだよな。弁当屋もいれば、寿司屋もいれば、焼肉屋もいる。どこのカレーも絶品である。

我ら「シンチハウス」には、スパイスカレー職人の誠也がいる。数年前に趣味ではじめたスパイスカレーづくりは、もはやプロ顔負けの、というか、場合によっては

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